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異常から生まれた能力  作者: coll
第三章:分岐点の出現
60/65

俺はさ....お前らとは位が違うんだよ....

※現在、この前書きは描き込めません。

「で、なんで絶対権のお前が凪津の中に入ってんだ。」


「いやぁ...なんと言うか...これには深ーい訳がありまして...と言うか、今談笑してる場合じゃないでしょ?」


「あ!そうだった!!おい、お前も来い!」


「えっ!?ちょっ─────」


「うぉぁぁ!?」


「な、なんで俺まで連れて行くんだよ!」


「今、裁兎がヤベぇんだよ。」


「...マジなのか...?それは」


「あぁ、マジだ。」


「...それなら早めに着かないとな」


「あぁ...」


「間に合ってくれるといいが...」






「ハッハッハ!!これで我が敵は貴様だけだァ!白神裁兎!!」


『意識回復状態起動』


『失敗しました』


とは言ったものの....今のこいつを、この状態の俺が殺せる気がしねぇ....何しろ、余裕で俺超えてるからな....


「螽∝嚊」


「なんて言ってるわがっ....!?」


「グァッ....」


んだよ...今の...威嚇レベルの攻撃じゃねぇだろ...


「あぁ....痛ってぇ....」


「ッ!!」


「ラッキー....今、あいつあそこにいねぇじゃん。」


「ここで待ってろ白神裁兎。勝負は後で終わらせる」


「陬√″」


「ぉっ!?」


「っと....あっぶねぇ〜」


「早く、宇宙のところに行かなくちゃ〜」


「讓咏噪縲∵カ亥、ア」


「おい裁兎...」


「って...なんだよこれ...」


「嘘だろ...これ全部お前の息子がやったのか...?」


「んな訳ねぇだろ...」


「なぁ?そうだよな?」


「讓咏噪縲∫匱隕九?よ柑谿コ縺励∪縺」


「避けろ!」


「....」


「...ありがとな、絶対権」


「これは...暴走してるぞ、権治」


「あぁ...抑えなくちゃならんみたいだな...」


「今、多分裁兎は意識が無ぇ」


「だろうな」


「だから絶対権。お前は裁兎の意識を戻してくれ」


「俺は足止めをする」


「なんとも頼もしすぎる足止めだこと?」


「行くぞ!!」


「おう!!」





「権治はん...大丈夫なんじゃろうか...」


「っ!!くるみお姉ちゃん!逃げて!」

「お願い!くるみ姉ちゃん!逃げて!!」


「なんじゃと...!?分か」


「どこにお逃げになるんで....?」


「...なっ」

「...ひっ」


「くるみお姉....ちゃん....?」


「理...」





「〝裁兎!!目を覚ませ!!〟」


「まだかァ!?」


「...ダメだ届かねぇ...!!」


「...ならっ...提案だがッ!!」


「ッ....」


「凪津が話してみたらどうだ?」


「それはダメだ...」


「何でだ?」


「あいつには...凪津には権利と言う能力はあまりにも重すぎる...」


「お前が一番わかってるだろ、権治。」


「権利と言う能力は本来、普通の人間には扱えないレベルのものだと」


「一瞬でも使ったが最期、肉体が権利と言うデカすぎる能力に耐えられず消滅する。」


「...分かってる...だが...裁兎と幼なじみだった凪津なら今の白神を救えると思うんだ。」


「...それにもしもの事があれば」


「お前...まさか」


「俺を代償に凪津を甦らせる。」


「そんなのッ!!そんなのお前...!!」


「ッ!!」


「大丈夫だ...っ!!俺は人間じゃねぇ...」


「だからっ...大丈夫...だァッ!!!」


「頼む...絶対権...時間がねぇんだ...」


「...分かった」



〝凪津...聞こえるか...?〟


(この声...は...)


〝ごめんな...凪津〟


(もしかして...僕の能力...?)


〝...まぁそんなところだ〟


(...そんな能力さんが何の用なの...?)


〝頼む...力を貸してくれ〟


(え、なんで...?今までみたいに解決出来ないの...?)


〝お前の幼なじみが...白神裁兎が暴走してるんだ〟


(白りんがっ!?)


〝頼む...凪津〟


(...分かった...僕、白りんを助けるよ)


〝ありがとう...〟



「...権治さん」


「...っ!!」


「後は僕に〝任せて〟」


「...分かった」


「〝白りんっ!僕だよ!神無崎かんざき凪津なつだよ!〟」


「っ....」


「〝お願いっ!!戻ってきて!!〟」


「なっ....ちゃ....」


「今までとは比べ物にならないくらいに効いてる...」


「〝戻ってきて、理を倒したら一緒に遊ぼうよ!ねぇ!〟」


「ぁ....」


「〝じゃないと...乖たんが...〟」


「乖十君が死んじゃう!!!」


「ッ!!!」


「か....ぃと....」


「かい....と....が」


「────俺は世界を救いたい」


「────俺はお前が大好きだからな!!」


「────やっぱお前、強ぇわ!」


「────白神!!一緒にお母さんを救おう!!」




「乖十が死ぬのは....マズいだろ....っ!!」


「...ぁっ!!!白りんっ!!!」


『暴走状態が解除されました』


「....ごめん2人とも。心配させて」


「...いやいいんだ...」


「生徒会のみんなを復活させないと...!!」


「〝乖十君を蘇生〟」


「おい....何やってんだ....?」


「白神...絶対権はな」


「あまりにも強すぎる権利なんだ...その強さ故に人を蘇生することが出来るんだ」


「....ふざけた能力だな....」


「〝憶さんを蘇生〟」


「〝琥珀さんを蘇生〟」


「〝神械君を蘇生〟」


....なんつー能力だよ....


「これでなんとか大丈」


「来たぞ...って...!!この気配は!!!」


「嘘だろ....」


「最低だ...」


「おや....権利もいたのか....いや今は、権治....と言った方がいいのか?」


「...理...貴様...」


「そりゃ...裁兎が暴走するわな」


「....絶対殺す....ッ!!!」


「虚空を飲み込んでたらそりゃあな...」


「そして...宇宙も飲み込もうとするのか」


「くるみちゃん...っ」


「....俺は、こいつを飲み込み。この世界の1番上、誰も見た事のない領域。全知全能の神の座へと君臨するのだよ」


現在


白神裁兎

白神権治 vs 虚空神 理

神無崎凪津

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