憂鬱な小学生
んまぁ....多分歳は近いから
妹と神械は話合う....のか?
うーん....まぁ話が合うのを信じるか
あ、でも俺と妹似てるから嫌にはならんか流石に
「本当...心臓止まるかと思ったよ...」
「ごめんな....」
「お兄ちゃん!この人だれ?」
「もしかしてかくし子?」
「なんで俺の隠し子なんだよ....ってか俺の歳で子供出来んだろ」
「場合によっちゃできるよ」
「人によってはしてるらしいよ」
「....小学生がそんなこと言うんじゃありません。」
「...あ、あはは...まぁまぁ」
「あ、ところで裁兎くん」
「ん?どうした」
「この子達は裁兎くんの...妹...だよね?」
「あぁ....そうだぞ?」
「はい!わたし海蕾!!」
「はい!わたし叶恋!!」
「双...子...?」
「あぁ....双子だ。一卵性双生児のな。」
「やっぱり!2人の顔超似てるもんね!」
「ねーねー!あなたはだあれ?」
「あなたは兄様の友達?」
「あー、そうだね!自己紹介しないとね!」
「ボクは機仍神械。気軽に神械とか...あとー...神械君とか呼んでね。」
「かい!!」
「かいくん!!」
「神械だよ!!」
「「わー!かいくん!!」」
「海蕾と叶恋が俺の知り合いで仲良くなってるの初めて見たな。」
「えっ、ほんと?」
「うん。お兄ちゃんの友達、あつくるしい人ばっか」
「そう。兄様の友達、皆うるさい。」
「....こんな感じだよ」
「あ、あはは...確かに暑苦しい人ばっかりだね...」
「そんなことより!!かいくんって何歳なの!!」
「身長小さいから私たちと同級生?」
「あ、そういえば....俺も何歳かは聞いてないな....」
気になるな....
私気になります!!ってか?
....やっぱなんでもないわ。
「そういえば言ってなかったね...」
「ボクの年は10歳、本来なら小学6年生だよ。」
マジか、10歳なのか。
「私たちより1年上だ!」
「せんぱいだー!」
「...?本来ならってどういうこと?」
「も、もしかして飛び級?」
「あぁ、そうだよ。」
「えー!すごー!」
「てことは頭いいの?」
「うん、神械はめっちゃ頭良いよ。」
「「ぅえー!!!」」
「お兄ちゃんより?」
「うーん....かもしれんな。」
「「ぅえー!!!」」
「な、なんか恥ずかしいな...」
「お兄ちゃんと同じ学校なの?」
「もしそうなら異常者?」
「うん。裁兎くんと同じ学校でモノシニリティ、異常者だよ」
「え!なんの能力?なんの能力?」
「ちょー気になる!!」
「...ここで見せてもいいのかな?」
「....あーここじゃ狭いから練習場行くか」
「え?練習場...?」
「あぁ、練習場。」
そうして俺と神械と妹2人は練習場に着いた
「じゃーん!ここがれんしゅう場だよ!」
「どー?広いでしょ」
「広ぉーー!!!!!」
「ここで思う存分能力発動してくれ。」
「分かった。ありがとうね」
「ボクの能力、実は琥珀さんとちょっと似てるんだ。」
「そういえば言ってたな。」
「まずは頭の中で作りたいものを思い浮かべる。」
「そして今度は、その作りたいものの素材を作りたいものと同時並行で思い浮かべる。」
....んぇ?それムズくないか?もしかして神械っていつもこういう風に機械を作ってたのか?
「そして...今度はそれを頭の中で組み立てて...」
「手のひらの上に念じれば...ッ!!」
「お...!」
「おー!!」
「っと!ふぅ出来た...」
「うぉー!パソコン!!」
「何も無いとこからパソコンが出来た!」
「これはすげぇな....」
これってもしかして琥珀より脳に負担かかってんじゃねぇか....?
「これでもパソコンは作るのが簡単なんだよ。」
「....嘘だろおい」
「ホントだよ。今まで作ってきた中で、1番作るのが難しかったのは人工衛星だよ」
「は?お前人工衛星作ったことあんのか!?」
「えー!すご!!」
「やばー!!」
「うん。今も地球の周りを飛んでるよ」
「マジか....」
「あ、そういえば叶恋ちゃんと海蕾ちゃんは異常者なの?」
「ちがーう」
「ちがうよ」
「え、そうなの?」
「ああ、違うな」
「もしかすると後天性の可能性もあるが、現時点では何の異常もない。」
「そうなんだ...裁兎くんは異常者だし、権治理事長も能力持ってるけど、叶恋ちゃんと海蕾ちゃんは持ってないんだ...」
「私も持ちたいー!!」
「私もー!!」
「...異常を持ったとしてもメリットなんてないよ...」
「でも、こいつらは昔からこうだよ」
「そうなの?」
「俺と父上が能力を持ってるから私も欲しいって2人揃って言ってる。まぁでも能力に限っては持病がない限り持たんから、今は大丈夫だな。」
「今は目立った病気は無いの?」
「ああ、持病も無ければ風邪も熱もかかったことない。とんでもなく健康的な体だよ。」
「そー!つまらない!この体!」
「私も兄様と同じ能力欲しい!」
「....いっつもこうだよ」
「あ、あははそうなんだ...」
「....あーもう夕方か」
「あ、ボクそろそろ帰らなきゃ」
「....門限か?」
「うん、そうだよ」
「えー!もうかえるの?」
「もっとあそぼうよ!!」
「....こいつらがこういうの本当に初めて見た」
「まぁでも、もう時間だからな....あと明日学校だし。」
「あはは...ごめんね2人とも」
「むー...でも学校ならしかたないね」
「そうだね学校だもんね。ウザいね学校。」
「「ね」」
「そんな事言わないの。」
「あ、あはは...じゃあね、バイバイ2人とも」
「「バイバーイ!!」」
「....よし、夕食作るか」
「「わーい!!」」
「今日のばんごはんなに?」
「フカヒレのすがたに?それともビーフストロガノフ?」
「....なんで俺がそんな高度な料理作るんだよ」
「普通の料理だ馬鹿」
かいくんと話すの楽しかったね!!!
うん!!!楽しかった!!
やっぱりかいととか、えるとかとはちがうね
そうだね。やっぱりあつくるしい人きらい
んね。たとえば松岡○造とかね。
だめだよそんなこと言っちゃ、兄様をおこられるよ
あ、そうだった。ごめんなさい。松○修造さん




