憂鬱な二学期
えーっと...まぁ...凪津だよー...
前書きってなんて書けばいいの???
うーん...と、とりあえず見てってねー!!
「嘘だろ....なんでなっちゃんが....」
「人生で1番驚いたかもしれねぇ...」
「久しぶりっ!白りん、乖たん!」
「...なんだ、2人は知り合いなのか?」
「まぁ....」
「知り合いも何も...幼なじみだしなぁ...」
「えぇー!?幼なじみなの!?」
「俺と裁兎となっちゃんこと凪津の三人で、幼小中はいっぱい遊んだよ...」
「...まぁとりあえず...席は白神の後ろでいいだろう」
「分かりました....」
「なんで来たんだ....?ここに」
「別にいいでしょ?僕が来たって」
「ねぇねぇ!凪津ちゃんってどっちなの?男の子?女の子?」
「....まぁ気になるよな....」
「...懐かしいなぁ!その質問!俺も最初は分からなかったわ!!」
「あはは!そうだね!でもまずは先生の話が終わってからだよ!」
「...はーい。」
「夏休みが終わったが───」
こうして俺のクラスには3人目の幼なじみ、凪津が入ってきた。正直驚きしか無いが....まぁこれも父上の計算のうちだろう。なんて色々考えていたら先生の話は終わり、放課後になった。
「ところでさぁ!凪津ちゃんってどっちなの?」
「...えーっと...答えなきゃダメかなぁ...」
「それだけが知りたいの!一生のお願い!」
「....一生のお願いここで使うなよ....」
「なっちゃんは性別をはっきりはさせたくないんだ。あんまり言いすぎると嫌われるぞー憶。」
「うげぇ...呼び方変えないから元の性別くらいは教えてよ〜」
「....憶もこう言ってるし、一応教えてあげたらいいだろ」
「...一応男...かな」
「...男なのぉ!?」
「...まぁ...男」
「見えない...でも女の子にも見えない...不思議な顔立ち...」
「あ、あんまり見ないで...恥ずかしい...」
「あ!!ご、ごめん!!」
「なぁ、凪津!せっかくだし生徒会に来ないか?」
「んぇ?せ、生徒会?」
「あぁ!一応俺生徒会長なんだ!」
「へぇー!そうなんだ!」
「んでこいつが副会長!」
「....半分強制みたいなもんだろ....」
「2人とも入ってるんだー!!」
「あぁ!見るだけでも良いから来ないか?」
「うん!行く!」
そうして俺らは教室から出て生徒会室をへ向かった。その最中。
「生徒会のメンバー面白いやつしかいないぞ!!」
「楽しみだなぁ〜!」
「生徒会の皆といるととっても楽しくて、私いっつも授業中早く終わらないかなぁ...って考えてるなぁ」
「....変なハードル上げるなよ....」
「えへへ...」
「....ここが生徒会室だな」
「着いた!!」
「なんか...ドキドキするね...」
「....まぁもしかすると誰もいない可能性あるけどな」
「そんな事言うなよ...裁兎...」
「とりあえず入ろ!!」
ガチャッと生徒会室のドアを開けると...。
「...いないね...」
「裁兎君...」
「....まさかその通りになるとは思わんだろ」
「...んまぁ中で待っとけって!なっちゃん!」
「うんっ」
数十分後。
「おいーっす...っと新しく生徒会に入った人かい?」
「え...生徒会に入った...?」
「あー...いや生徒会に入る訳では無いぞ!」
「...そうなのか」
「まぁとりあえず、みんな揃ったら紹介するよ」
「オッケー」
数分後。
「...やっほー...あれ?その人は?」
「....くるみが来たら言うから待ってて」
「...わかった」
数分後。
「皆集まっとるのぅ」
「くるみも来たことだし...」
「とりあえず、自己紹介だ!さぁどうぞ!!」
「...あー...えっと...神無崎 凪津って言います...一応性別的には男です。」
「男なのか...!」
「綺麗な顔立ちしとるなぁ...女の子みたいやわぁ...」
「本当...」
「あと...白りんと乖たんの幼なじみです。」
「...マジ?」
「裁兎くんと乖十くんの!?」
「なんとまぁ...」
「そういうことだ!!」
「驚きやねぇ...」
「よしっ!後は皆の自己紹介だな!」
そして俺と乖十以外の皆はなっちゃんに自己紹介をした。
「よろしくね!皆!」
「おう!!」
「....そういえば、なっちゃんってなんでこの高校に転校しに来たんだ?」
「...え?」
「いや....この高校に転校したってことは何か理由があるはずだろ?」
「...いやだなぁ乖たんと白りんに会いに来ただけだよ!!」
「...」
「....嘘だな」
「うん...実は僕の体には、能力があるんじゃないかと言われたからこっちに来たんだ...」
「えっ?なっちゃんって正常者じゃないのか?」
「...そのはずだったんだけど...最近僕の周りでおかしいことが起きっぱなしなんだ...」
「例えばどんなこと...?」
「例えば...いじめられてる所とか見て、心の中であーいうの無くなればいいのにって思ってたら、いつの間にかボコボコにされてたり...」
「...え?」
「それは...」
「....能力かもな」
「思っただけでその事が起きる...か」
「もしそうならとんでもなく強いけど...」
「....でも謎なのが、何故か最近になって出始めたってことだよな」
「...うん...」
「....能力ってものは生まれながらに出るはず」
「どういうことだ....?」
「...んまぁとりあえずだ!」
「なっちゃんもこの高校に来た事だし!」
「二学期気合い入れていくぞ!皆!!」
「「「「「「おー!!!」」」」」」
「....またうるさくなったな....」
....なっちゃんが入ったことにより
更に騒がしくなった....
んまぁ....別にいいが
とりあえず生徒会再始動だな。




