憂鬱な裁判力
あけましておめでとう...あ、遅いか!えへへ
もう2022年だね!!
今年もいっぱいがんばろうね!!!おー!!
「....次は俺と乖十の番だな....」
「あぁ!そうだな!!」
「よし、やるぞー」
「おう!」
「よし、準備はいいか?乖十」
「あぁ...!!!俺は良いぞ!!!」
「裁兎はどうだ?」
「....あぁ....オッケーだ....」
「っ!」
何だこの威圧感...
「白神...出来上がってんな...!!」
「それでは!裁兎と乖十の戦闘を開始する!!初めェッ!!!!」
「...」
「....ふぅ....」
「...裁兎君の気配が前とは比べ物にならないくらい変わってる...」
「ッ!!」
なんだこれ...!?威圧感だけでこんなに!?今にもひれ伏しそうだ...ッ
「....行くぞ....乖十....」
「あぁ...!」
「フッ!」
「嘘だろ...ッ!?」
白神には時間停止能力があるのは知ってる...だが...こいつは...前に比べて精度が増している...!?
「フゥッ!」
「危なッ!」
「....乖十....本気出してくれ」
「...あぁ...分かった本気を出そうか」
「....ハァーッ....」
「ウォォオオオオ!!!」
「凄...」
「間違いなく異次元...だな」
「裁兎はん...とてつもなく強ぅなっとるなぁ...」
「行くか....」
「おうッ!!」
「...ハァァッ!!!」
「乖十君...姿がめっちゃ変わってる!!」
「...あの形態を使うのか...」
「...あの形態?」
「妾と戦った時に編み出そうとしてた形態じゃ...妾と戦ってた時はあともうちょっとで編み出せそうって所で倒してしまったがのぅ」
「...あ、あはは」
「でも...あれが完成したなら...もしかすると妾を越すかもしれんのぅ」
「えっ!?それが本当なら乖十君とんでもなく強くなるってこと!?」
「んまぁ...そういうことになるの」
「裁兎君...大丈夫かなぁ?」
「...あやつは大丈夫じゃ」
「え?」
「何せ、権治はんの息子やからのぅ」
「そう言えば、裁兎君、権治理事長の息子だったわ!」
「おいおい記憶力お化け」
「えへへ」
「まぁ良い、とりあえず見ておこう。この戦いどうなるか分からんぞ」
「...うん!」
「....この断罪の剣でお前と戦おうか」
「なら俺は俺を武器にする!」
「....体を武器って....まぁいい」
「....行くぞッ!!」
「っ!ふぅっ!」
「はっ!」
「前よりもスピードが上がってる...?」
「...裁兎はんの時間停止の質が上がっておる...」
「...能力って質が上がるものなの?」
「...あぁ、極めて行ったらどんどん上がっていくぞ」
「そして極めきったら...」
「極めきったら...?」
「進化するんじゃ。」
「...進化...」
「進化は異常能力の進化。能力の上限が開放されることを言う。」
「...へぇ...」
「それが進化じゃよ」
「そういえば...覚醒とは何が違うの?」
「覚醒と進化の違いは...進化は能力の進化やから、元の能力を持ったまま、自身の身体能力の大幅向上なんやが...」
「やが...?」
「覚醒はその状態に入ると半狂乱状態になり元の能力は消え、別の能力が追加される。そしてその別の能力の超強化じゃ」
「えっ...」
「進化は限界突破。覚醒は一時的な超強化...という違いじゃ...」
「...ってことは琥珀さんはあの戦いの時何の能力だったの?」
「...私にも分からないな」
「実は覚醒の代償の別の能力はランダムじゃ...」
「...え...何それ...運ゲー要素とか」
「覚醒は...代償ともなう+運ゲー要素か...」
「どっちを選ぶかはその人次第やけど、どっちも弱点はあるってことやのぅ」
「実は他にも───」
「...!裁兎君が!!」
「ッ!」
「クッ....!!」
「うぉぉぁっ!」
「乖十....強くなってるな....」
「よし....解放するか....」
「うぉぉっ...!?」
「...まさか」
『断罪状態へ移行します』
「....」
「...来たな...!!」
「行くぞ....裁判....」
白神君...君は本当にすごいな...
どんどん力をつけていく...
私ももっと力をつけなければな...




