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異常から生まれた能力  作者: coll
第二章:夏休み以降の出来事
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憂鬱な夏休み

さぁ始まった夏イベントかと思われたが

ただの能力強化訓練で青春出来ないだと!?


おいおい俺、どうすればいいんだ!?

白神!!どうすればいいんだぁ!?

「着いた!!!」


「「「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」


「これが海とな!」


俺たちは、今、海にいる。生徒会のメンバー皆で

最初は反対したが俺の能力の向上の為と言いくるめられ今に至る。


「とりあえず皆ー!水着に着替えろよー!」


「「「「はーい!」」」」




「おい!白神ー!神械ー!来いよ!!海だぞ!」


「....やだ行きたくない。日焼けなんかしたくねぇよ」


「良いからこっちに来て遊ぼーよ!」


「....俺は能力向上の為に、仕方なく来てるんだからな」


「ま、まぁボクもあんまり日焼けとかしたくないし...」


「面白くねーな!」


「まぁいいや、遊ぼ!乖十君!」


「おう!」


俺は陽キャでは無いからな....陰のものは海でもここ(パラソルの下)にいるのが正解なんだ


「それにしても....この海誰一人居ないな」


「...確かに...」


「....もしかして貸切なのか?」


「理事長さんってそんなに権限あるの...?」


「俺もどこまで権限あるかわか」


「イヤッホォォォォゥゥウ!」


「....ビックリしたぁ....」


「裁兎きゅん!」


「なんですか」


「なんで君は遊ばないんだぃ!?」


「....俺は元々乗り気で来てるわけじゃないから」


「そんなのは理由にならない!」


「え゛」


「もっとマシな理由を言え!」


「....んな事言われても」


「何も無いな!よし!遊ぶぞ!」


「えっ」


「神械も一緒に!」


「えっ!?なんでボクm」


「ちょっまっ....!」

「うぉぁあ!?」


「うわぁぁあ!!」


「ふっふ...賑やかで何よりやわぁ」


「そうだな...眼福だ」

「...くるみちゃんは遊ばないのか?」


「妾は遊ぶような歳ではないよ」


「水着は着ないのか?」


「水着着るほど良い体型しとらんしのぅ...」


「私はくるみちゃんみたいな体型好きだぞ!だから水着がみたい!くるみちゃんの!」


「...そ、そうかのぅ...」


「あー、赤面最高。水着着てくれぇ!くるみちゃん!!」


「う、うん、分かった...」



数分後



「ど...どうかのぅ...」


「カッ............」


「琥珀はん!?琥珀はん!?」


「我が生涯にッ...一片のッ...悔いッ...無し...ッ」


「琥珀はーーーん!!!」


その日1日、琥珀は鼻血を出しながら気絶をしていた事は後で知った。




「2日目だー!!!」


「....んで、能力の向上は?」


「えっ?あーそういえばそうだったな」


「なんで忘れてんだよ!!このクソ親!!」


「落ち着け!白神!!」


「すまんすまん!」



「とりあえず、皆、集まってくれ」


「生徒会はこれから先、もっと厳しい仕事があるかもしれない。それに備えて、生徒会全員に強化訓練をする。」


「強化訓練...」


「くるみも補佐として参加してくれ」


「分かっておるよ...」


「さてその内容だが...一人一人違う内容になっている。」


「んまぁそうだよな。能力が全員違うんだからな」


「まずは...えるちゃん!」


「はいっ!教官!」


教官....


「とりあえずえるには記憶媒体の強化。つまりひたすらに記憶してもらうと言う内容になるがいいか?」


「それで強くなるなら!!」


「よしっ、次、神械かい君!」


「は、はい!」


「神械くんには機械の能力強化。機械をやすみなしで作ることだ」


「うぇぇえ...」


「そんな悲しい顔しないでくれ。心が痛む」


ならやるなよ。


「わ、分かりましたぁ...」


「次、琥珀ちゃん」


「私だな」


「琥珀には脳の強化。想像力と創造力の強化だ。」


「なるほど、良いだろう」


「次は乖十だが...」


「おう!」


「乖十には戦ってもらう。」


「えっ?誰と?」


おい、まさか。


「くるみとだ」


「よろしゅうなぁ...乖十はん?」


「...ッ!!」


「マジか...」


「手加減なしで戦ってもらう、もちろん特殊空間でだ。」


「おいおい!流石の乖十でも死ぬぞ!?」


「分かった...それで俺が白神を支えられるなら、頑張る...ッ!」


「マジでやるのか?」


「あぁ!これは俺の為でもあり、白神の為でもあるからな。」


「....分かった」


「そして最後に、裁兎だが...」


「裁兎には後で訓練の内容を教える。皆、今から訓練開始だ!」


「「「「「はーい!」」」」」


「権治はん...特殊空間貸してくれんか?」


「あぁ、分かった」


「ありがとうなぁ」


「裁兎...こっちに来てくれ」


「あぁ....」


「裁兎は能力と向き合ってくれ。それが訓練だ」


「....能力と向き合う?」


「あぁ...裁兎、お前の能力には意思があるんだ。」


「....俺の能力には、意思がある....?」



まさかの乖十君がくるみちゃんと訓練するなんて...

私めっちゃ驚いた!!でも乖十君大丈夫なのかなぁ...

だってくるみちゃん強いし...


そして裁兎君の訓練内容は...なんだったんだろ

気になるね...とりあえず!

今日から強化訓練スタートだー!


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