憂鬱な終業式
第一章という名のエピローグが終わりまして、
ここから新章突入!!!果たして
この先白神らに待ち構える試練とは!!!
夏休みと言うものがある。学校の長期休暇だ。
今日は終業式で一学期が終わる。らしい。
なんか長かったような短かったような気がする。
「今日、終業式だな!!白神!!」
「....あぁそうだな」
「...ん、どうした?」
「....いやぁ....俺らは休みあるのかなぁって」
「...あぁ...確かにな」
「うーんどーだろ夏休みだし流石にあるんじゃない?」
「....そう言うと大体無いんだよ。」
「えぇ!?そうなの!?」
「....いわゆるフラグってやつだ」
「うげぇ...まじかぁ」
「ん?あるよ休み」
「あるんかい」
「いやぁ生徒会は一学期で働きすぎたからねぇ...流石に休み無いとキツイでしょ」
「....学校そこまでブラックじゃないからそうか」
「そういうことだよ。」
「良かった!!休みあったね!」
「....やっと家でのんびり出来るわ」
「お、体育館行くみたいだな」
「....俺ら生徒会だから早く行かなきゃな」
そして体育館に着くとすぐにチャイムが鳴った。
そのままスムーズに進み。乖十が話す番が来た。
「生徒会長の神ノ丞君からの話です。」
「...ん゛ん゛っ」
「....嫌な予感がする。」
-時間停止-
「全校生徒は無理だが....せめて生徒会のメンバーだけでも」
「ほい、耳栓っと」
-再始動-
「...スゥーーーーッ」
「皆健康に二学期戻ってくるように!!!!!!」
キィィィィィと鳴りながら放った言葉はたったそれだけだが、ただ皆して言ったのが
「うるせぇ」
の言葉だった。
「...え、えーっと...理事長から一言です。」
「ん?え、俺?俺!?」
まさかのアドリブかい。
「そうだなぁ...一言...」
と言いながら舞台に登っていく父上。
するとザワザワする生徒達。
「静かにしてください。」
そして静かになって父上は。
「とにかく伸び伸び休め。以上。」
マジで一言で終わらせた。
「短っ」
「いやぁ何も思いつかんかったわ」
「....一言ってマジで一言で終わらせるものなの?」
「ん?いやぁ...でも短い方が皆も嬉しいじゃん」
「....まぁ確かにそうだけど」
「これにて終業式を終わります。」
解放された安堵から途端にうるさくなる生徒達。
「ふぅー...終わったぜー」
「....お前はもうちょっと声量落とせ」
「おう!すまん!反省している!!」
「反省してねぇだろ」
まぁ何はともあれ、終業式は終わった。
後は夏休みを過ごすだけだ。よし夏休みは家でのんびり過ごすぞ。疲れなくて済むのは良いなぁ
「あ、そうだ」
「....何?父上」
「生徒会は仕事はないけど生徒会メンバーで旅行はあるから」
「は?」
「マジか!」
「ほんとに!?」
「やったー!!」
「ふむ、旅行かナイスだな。」
「りょ...こう?とな?」
旅行だと?生徒会の、メンバーで、旅行?????ふざけんな....ふざけんなぁぁぁああああああ!!!!!!
「....ちょ、ちょっと待って!何で急遽そういう話に!」
「いやぁだって俺がみんなと一緒に過ごしたかったんだもん!」
「子供か」
「かわえぇのぅ」
「俺が生徒会のみんなと過ごしたかったのは本当だが、実はもうひとつ理由がある。」
「何だ?」
「裁兎の能力上昇だ。」
「...なるほど」
「....何で、俺の能力上昇なんだ?」
「お前、能力の暴走、最近多いだろ」
「....んまぁ確かに」
「このまま行くと能力の暴走が止めれんままで、自我が保てんから旅行という名の修行...みたいなもんかの?」
「正解!さすがくるみちゃん!撫でてあげよう。ヨシヨシヨシヨシいい子だねぇ〜」
「嬉しぃのぅ」
とニコニコ笑顔のくるみ。
「修行....」
「どうだ?」
「....暴走を止めれるようになるのなら、それは俺にとって得だし、皆を傷つける心配も要らなくなる....」
「メリットしかないな!!」
「そうじゃのう」
「私も強くなった裁兎くん見たい!」
「あ!ボクも!」
「強くなった白神君か...それもまたアリだな」
「....OK分かった。その旅行。行こう」
「よし。そうと決まれば」
「出発だ!」
「いや早いって、展開が早いって」
「え?」
「....いや、えっ?じゃないけど?行動はや過ぎない?」
「いやぁ...早い方が良くないか?時間充分に使えるし」
「いやまぁ....そうだけど....」
「よし!それなら!チョートッキューでー!」
「Go!!!!!!」
「いやぁ....大丈夫かなぁ....」
って言うのを前書きで書いたけど....これ
後書きに書けばよかったな。まぁいいや
新章突入です。ってかここからが本編です。
20進んでるのに本編始まってなかったんかーい
ってね、ガハハハハ




