エピソード8 「仕事の生活」
俺の生活スケジュールはこうだ
朝8時アリスに叩き起され剣の修行をガルファンドより受ける
「あなたは剣だけかしら?エルド!」
「俺は魔術師です!」
「エルド!敵に向けて剣を触れ!」
「え?あ、はい!」
そう言った瞬間にはアリスの剣が目の前に写った
「ふん!」
痛かったルドラの剣よりかは痛くは無いが
それでも痛いものは痛い
「アリスいい剣使いに1本ずつ進んで行っているな」
「ガルファンド...あなたのおかげよこの剣術を教えてくれたのはあなただもの」
「それは嬉しい事だな、エルドお前も剣を使うのはいいと思うぞ?」
「僕は人より魔力が多いんですよだから魔術を使う魔術師を目指しているんです」
「そうかならその道を進むといい俺は邪魔はしない」
ガルファンドの顔は悲しい顔をしていたルドラから多分剣士にしてくれと頼まれたのだろうか
まぁ剣術も学ぶのもいいことだな
こうした修行が3時間続き
次は昼の12時この時間はだいたい昼飯の時間だ
「おぉ今日はトマトスープとステーキですか!」
「えぇいい魔石牛が買えましたので」
「いただきます!」
こうしてガルファンドとアリスと共に昼飯を食べる
そして昼13時からは勉学の時間だ
「一旦ここでやってみましょうか」
「えぇわかったわ 炎の精霊よ我が腕より力を出したまえ 第一解式魔術 炎の玉!」
こう唱えたアリスとガルファンドの手のひらから小さな炎の玉が出た
成功だ
「見てみて!エルド!出せたわよ!」
「おめでとうごさいますアリス、ガルファンドさん!」
「出来た...」
でも一つだけ気になった
何でルドラと共に旅をしていたのならなぜアルス師匠はガルファンドに魔術を教えなかったのだ?
「あのガルファンドさん」
「ん?なんだエルド師匠」
「あのガルファンドさんは父さんとアルス師匠と旅をしていたのですよね」
「あぁアルスとは一緒に旅をしていたが」
「何でアルス師匠はガルファンドさんに魔術を教えなかったのでしょう」
そう言うとガルファンドは上を向いた
「あいつは人に教えるのは下手だからな俺はその場で理解が出来ずにいた」
確かにアルス師匠は教えるのが下手くそだ
1年間森に一緒に修行していたからわかる
いつも感覚で教えている雰囲気があっただから魔術がガルファンドは今まで使えていなかったのだろう
「でもエルドのおかげで使えるようになった...
まぁ初級の第一解式しか出来ていないが」
「それでも使えたんですいい成長でしょう!」
「それもそうか」
そう言ってガルファンドは笑った
「ねぇ!エルド!なんで私は褒めないのよ!」
あ、アリスも使えていたんだ褒めなければ
「アリスもよく出来ました」
「ふん!それでいいのよ」
アリスはちょっと顔が赤くなっていた
こうして1日の修行は終わる
それからは3人とも自由の時間だ
俺は言語を習得するための勉強をしている
「魔獣語、幻獣語、残ったのはこの2つか」
あと2つだけ意味が分からなかった
コンコン
「ん?」
扉から声がしたメイドさんの声だ
「はーい!」
「エルド様お手紙が届いています」
「手紙?」
差出人はアルスだった
(よおエルド元気にしているかな?
約束の第六から第十解式魔術の本をそっちに送っておいたぞ今はガルファンドの元で修行をしているらしいじゃあないかあいつは魔術は俺の教えでは使えなかったがお前なら多分使えるように出来るだろう まぁあいつは悪い奴ではないから頼んだぜ
ここ最近俺は空の色の調査を進めている
空の色が緑色の渦のようになっているそれが気になる国王が俺を呼び調査をさせられている
まぁ多分何も無いとは思うがお前はまだ魔術師としてはまだまだだ、だから無理はするなよ
アルスより)
空の色か、確かに最近空の色が緑色になってきていたまるで魔力の流れみたいに
「ねぇエルド」
「ん?」
振り返るとそこにはアリスがいた
「どうしました?」
「なんか嫌な夢を見たのよ」
「どんな?」
「みんなが離れてしまう夢」
そうアリスが言った瞬間 とてつもない魔力の流れを感じた
「なんだこの魔力量!」
「ねぇエルド!大丈夫なの?」
「大丈夫俺が近くにいます」
いや大丈夫な訳あるかもしかしたらアリスが見た夢は予言なのでは?と思っていた時
「アリス!エルド!無事か!」
ガルファンドが入ってきた
「嫌な予感がします」
「あぁ俺もしてきた」
そう会話していたら目の前から光が近ずいてきた
「エルド!アリスを守れ!」
「はい!」
そして光に俺とアリスそしてガルファンドは飲まれた
次回エピソード9 「女神の使い」




