エピソード5 「人生の分岐点」
俺が第二解式魔術を無詠唱で撃てるようになって
1年が経った
俺は第五解式魔術まで無詠唱で撃てるようになった
アルスは喜んでいた やっと自分と同じ魔術師が出来たと
こうしていつものように魔術師としてのレベルを上げていたその日俺は誕生日を迎えていた
「エルド誕生日おめでとう!!」
「ありがとうございます!父さん!母さん!アルス師匠にジニアさんも!」
誕生日を祝われるのは久しぶりだ、
前世でも一人暮らしだったから手紙でしか祝われなかったがこうして人に祝われると気持ちがいい
「よしじゃあエルドプレゼントをあげよう!」
「じゃあ私からはこれを」
手に渡されたのはひとつの本だった
「治癒魔術の本?」
「えぇあなたは魔術の才能があるのならこれも使えると思ってジニアさんと考えて買った本よ」
「ありがとうございます!母さん!ジニアさん!」
治癒魔術か、師匠にも教えてもらって無いからなのこれを見て学ぶとしよう
「じゃあ父さんからはこれだな」
「これは、、剣?」
「あぁこれが聖剣下級の剣 魔吸剣だ」
これが魔剣と言うものだろうか禍々しいオーラを放っている、
「ありがとうございます!父さん!この剣は大切にします!」
「あぁ気に入ってくれたようで何よりだ聖剣下級とは言えど使用方法はナイフとあまり違わない魔力がなくなりそうになった時に使え、」
「はい!わかりました」
「じゃあ次は俺の番だな」
と言いアルスはでかい杖を出てきた
「これをお前に授けよう」
「これは…」
アルスの杖炎聖の魔石だった
ここ1年近く見てきたからすぐに分かった
「これを俺にくれるんですか?」
「あぁお前にあげよう」
「でもこれはアルス師匠のじゃあ」
「お前は俺が使うのに3年無詠唱で使うのに2年かかった第五解式魔術をお前はたった1年で習得した
ならお前がこの杖を使うのに相応しいだからお前が使うといい」
「ありがとうございます!アルス師匠!」
「とゆう訳で俺はここから去るよ」
「え…そんな…まだ教わってないものもあるのに…」
「それはまた後日第六解式以上の本を送ろう」
「でも…師匠…」
「大丈夫だお前とはまた会えるような気がする」
「…」
「それにここを旅立たんと新しい杖が作れんのだ」
「そうですか」
「ではエルドそしてルドラ、、また会おう!」
「あぁアルス!また会ったら酒を飲もう!」
こうして俺の6歳の誕生日パーティーは終わった…
そして師匠と別れて久しぶりに村を歩いたすると
河川敷のような場所で誰かが戦っているような音と気配を感じた
「村から出ていけー!」
「魔族は帰れー!」
「泥でも食ってろ!」
いやこれは戦闘なのではない いじめだ ただのいじめではない1人を標的にした非道なものだった
まぁ俺はここから立ち去ろう
そう思って歩こうとした時物を投げられている人と目が合った こっちを見て助けてと訴えていた
その瞬間に俺はいじめっ子の元に手を出した
「第二解式魔術水深の波」
そして目の前にちょっとした波が出た
「うわぁ!」
「おい何すんだ!」
「何してるのかはこっちのセリフだ!弱いものいじめもしていて恥ずかしいとは思わないのか?」
「お前に関係があんの…かってあいつは…」
なんだ?俺に噂が出ているのか?
「あの有名な魔境階強のアルスさんの元で修行してたって言うエルドって奴じゃ…」
「まじかよ!クソ強いやつじゃねぇかよ!」
「チッ!一旦引くぞ!」
やっぱりこの世界では魔境階強ってのは階級が関係なしにすごいやつなのか...
まぁとりあえず追い払ったが第二解式はやり過ぎたか第一解式で我慢しておくか
さてとあの子はどうしようか...な、
「あ、あの...助けてくれてありがとう」
「いや助けるのは当然の事ですよ」
「あ、あのお名前は、?」
「エルド・R・ゼフィールです」
「この村の唯一の剣士ルドラ・R・ゼフィールさんの、」
「長男ですそれであなたのお名前はなんて言うんですか?」
「アーニー・RE・ロベルニアです」
「なるほどではアーニーって呼びますね」
「あ、はい!」
「今日から僕とアーニーは友達です、いいですか?」
「いいの?私みたいな魔族でもいいの?」
「見た目や種族に囚われて友達を作るほど器は小さくないですよ」
「じゃあ、よろしくエルド」
「あぁこちらこそよろしくアーニー」
こうして師匠と別れた6歳の誕生日から12日
この世界で初めてのお友達が出来ました
次回エピソード6 「初めてのお仕事」
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《作者の雑談》
どうもこんにちは(*ˊᵕˋ*)あらびきポーカーです
最近はYoutubeとTwitch活動をほぼやらずにこっちのことを考えて書いていますなので投稿頻度が下がるかもしれません
まぁ多分下がることはほぼないでしょう
あと活動報告の場所に魔境階強のリストを載せておきます是非とも見ておいてください以上作者のあらびきポーカーでした




