3/4
3
世界序列13位7層アイニに所在するエラウダ平原の大地に神帝ランスとともに顕れたのは人の姿をした14柱の巨神兵、トール、ニョルズ、レクド、ダンス、ロト、ニードル、ウルズ、スリサド、イェルス、レイズ、アンサド、クェスタ、オド、及び神剣の姿をしたウィルを加えて15機である。
個々の体躯の規模にはばらつきがあるが、もっとも小さな巨神兵ニョルズが体長300m重量500t、最も巨大なオドが全長450m重量1500tとされている。
神帝ランスは装備の色調と調和した紫の装束に、くすんだ銀の板金鎧と眩い黄金色に彩られたマントを羽織り、頭には竜の形をした兜の頭立てと一体となった王冠を戴いていた。
ランスの背丈は常人と変わりはないが、神帝の従える兵は一体一体が一つの国はおろか世界を敵に回してもそれら一切を3つ分滅ぼすことが可能な武力を備えている。




