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待ち受けるもの
「ビンゴだな」
重武装した部下達に吉田は余裕のある笑みでそう言った。
「ゲリラ共が集まると面倒ですよ……どうします?」
部下の問いに吉田はサングラス越しににやりと笑った。
「そんなの決まってんだろ?」
そう言って吉田は右手を挙げた。
先頭を歩いていた兵士が走り始める。
「先手必勝……向こうはお荷物とお宝を抱えてるんだ……なんにもできないよ」
吉田はそのまま走り出した。
「こりゃあいい狩になりそうだ……ワクワクすんぜ」
すでに先頭の隊員は遼献一行に銃撃を始めていた。
吉田はこの時に勝利と得られる莫大な賞金を想像しながらにやにやと笑っていた。




