第四話 スマホの力?そして、魔法の発動。
すいません。用事が重なって、遅れました。
セリフの前に名前をつけることにしました。
直哉はマイペースな子になりました。
リト「ああ。うん。取り敢えず説明しなくちゃね。」
修也「うん。」
直哉のスマホ「と言うのm」
リト「黙ってろ。」
直哉のスマホ「あっ、はい」
リト「どうせお前らには説明してもわからんだろうから、簡単に説明するぞ。要するに、我々は神の力によって作られたものなんだよ。だから、僕たちには神の力の断片の痕跡的な何かが残ってるんだ。」
直哉「めっちゃアバウトだね。」
リト「それだけ神の力本体と比べて弱い力ってことだよ。で、その神の力の断片の痕跡は、誰かのスマホを破壊した場合と、アプリをアンインストールすると、そのスマホの中に入ってる神の力の断片の痕跡は他のスマホに移る。今回みたいな場合だと、僕に移るわけ。で、その神の力の断片の痕跡を沢山集めれば、なんか色んなことに使えるよ。そのうちね。」
直哉「弱くない?そのうちっていつ?」
リト「後、そうすれば、僕もそっちのスマホに入ってお互いの情報交換を手伝うこともできるよ。あと、アプリの共有もできる。」
修也「つまり、離れてても話せるようになれるってこと?」
リト「まぁそんなとこ。じゃあ、そこのスマホのアプリインストールしてね。」
修也「直哉もそれでいい?」
直哉「いいよ。」
直哉は一切の迷いもなくスマホのアプリをアンインストールした。
リト×2「うん。これでOK。」
声がエコーがかかってるように聞こえる。
修也「え?普通にきしょい。」
リト「でしょうね。片方のスマホだけで話すわ。」
直哉「それじゃあ、僕の見つけた拠点候補まで戻る?」
修也「だな。」
僕は直哉が見つけた拠点候補までついて行った。
直哉「ここだよ〜。」
修也「ほう。」
リト「川が近くにあって、ちょうど木が密集しててカモフラージュされてる位置に穴がある。うん。良さげだね。」
修也「この穴なんかはどうやって掘ったの?」
直哉「なんかできてたんだよ。」
修也「それ大丈夫?なんかの動物の住処じゃないの?」
直哉「ああ、うん。いたよ。そこにいる。」
直哉が指した方向を見ると、無惨にもぐちゃぐちゃに潰された、動物だったであろう何かがあった。
血が残ってるまま、死んでるってことは、普通の動物もいるってことなのかな?
修也「なんか、直哉のスキルって破壊力高いの?」
直哉「うん。そう思う。こんな感じ。」
直哉はステータスを見せてきた。
ステータス(既出のものは一部省略)
苅田直哉
レベル1
スキル
拡大、縮小…ものを大きくしたり、小さくしたりできる。ただし、質量は変わらない。密度が変わる。しかし、生き物や、自分以外の所有物に対しては効果を発揮しづらい。
加重…自分や、自分が持っているものの重さをより重くすることができる。
一か八か…使うと、威力が一気に上がる。しかし、逆に威力が大幅に下がることもある。
筋力上昇…力が強くなる。それだけ。パッシブ。
サバイバル・バトルロワイヤルセット…病気にかかりづらくなったり、精神的ダメージを負いづらくなる、など一般人がサバイバルや、バトルロワイヤルに適応できるように色々詰め込まれている。
修也「ふむ。なんていうか、ほんとに一発が重いって言う感じだね。」
リト「まぁ、火力はでそうですね。」
直哉「でしょ〜。」
リト「まぁ、団体戦では弱そうですが。」
直哉「それは、ええと、拡大で武器を大きくして、こう、なんとかする。」
リト「でもそれは火力がでないよね。相手との実力差がかなりないと無理ですよ。」
直哉「ひどい。」
修也「まあまあ、まーまーまー。落ち着いて。そこは俺が小回り効きそうなスキルだから、それで対応すればいいじゃん。」
リト「まぁそうか。」
取り敢えず今までに起きたことを情報交換した。
修也「まず、(以下略)」
リト「それで、この馬鹿が(以下略)」
修也「ってわけ。」
直哉「なるほど。ちなみに僕は、ま(以下略)」
修也「なるほど。」
直哉「そういえば、マップってのは、どうなったの?」
修也「ああ、忘れてたね。そういえば。」
リト「はいこれ。」
修也「リトってスマホを内側からいじれるんだ。それはそうと、なんかこの地図ほとんど書いてないじゃん。」
リト「いや、今まで通ったところ以外はかかれないでしょう。そりゃあね。馬鹿なの?」
修也「相変わらず口悪いね。しかも口調が安定しない。」
リト「まぁ、別に何でもいいからね。語尾がごわすとか、厨二病キャラとか何でもできる。だから、気分で変えてるぞい。」
修也「なんか機械っぽくないな。」
リト「完全自立思考型AIなので。ほぼ人間だ。」
直哉「ねぇ修也、お肉食いたい。」
修也「急だな。というか、まさか、そこの肉?」
直哉「うん!」
修也「ああ、まぁ、いいけど。」
直哉「よし!今夜はバーベキューだ!あ、でも火が起こせない。」
直哉がしょんぼりしている。
修也「ねぇ、リト。僕らって、サバイバル・バトルロワイヤルセットの効果で、魔力を使って魔法を使えるんだよね。なら火も起こせるんじゃないの?」
リト「うん。そうだよ。「サバイバル・バトルロワイヤルセット」の効果で、君達の体は魔力最低限扱えるように改造されてるはずだから、意識すれば体の中にある、魔力の塊に気づけるはずだよ。」
修也「なるほど。」
体の中に溜まっている魔力の塊を意識してみる。
それらしきものに気がつく。
それを引き摺り出してみる。
不思議な、まるで立ち眩みのような感覚だ。
そして魔力を体から出し、この後はどうすればいいの?
修也「リト?この後はどうすればいいの?」
リト「魔力は、紙粘土みたいなものだと思って。それにインク、つまり属性を加えるんだ。」
修也「なるほどね。結局感覚なのね。」
魔力を丸く纏め、エネルギーを圧縮することをイメージする。
そして、火が、ついた!
直哉「あ、出来た?燃えそうな物を集めておいたよ。」
気づくと枯れ木や葉が小さく山になっていた。
仕事が早い。
その火の塊を、枯れ木の山に近づける。
簡易的な焚き火ができた。
修也「あとは、その辺の木の枝で串を作って、肉をナイフで切れば、食べられるよ。」
直哉「わーい。」
僕たちは焼肉を食べ、何かの住処だった穴で一夜を過ごした。
せ、設定が定まらない。




