第八話 帰宅。森の守護者?
GW毎日投稿三日目。
そういえば、言い忘れてましたが、コメントを設定でログインせずに投稿出来るようにしました。
リト「もう少しで日も暮れる頃だからね、拠点に帰ろう。対人戦もあって疲れただろうし。」
修也「了解。」
直哉「りょうかーい。」
帰る前に水を魔導鞄に仕舞った。
拠点に帰る最中に、モンスターと遭遇した。
猪が二匹だ。
リト「都合がいいね。直哉の新スキルを試すぞ。」
直哉「わかったー。」
リト「小さい方は小回りが効く分パワーがないから、そっちを修也が対処して、大きい方は、直哉が対処して。」
修也「了解。」
直哉「わかった。」
小さい方の猪を見る。
大きい方は無理かもだけど、小さい方ならギリギリ刃が通りそうだ。
修也「【飛べ】かーらーのっ変形弾。」
ナイフを飛ばすと、猪の腹に突き刺さる。
後はそのまま変形弾が致命傷になるまで石で牽制して、攻撃されても躱せばいいだけだ。
【直哉視点】
おっきな猪が一匹。
リトは新スキルを試せって言ってたってことは、使うべきだよね。
【シールド】を。
試してみよ。
おっきい猪「ニャャャア!」
違和感すごいなぁ。
猪が突進して来るのを待った。
おっきい猪「ニャン。」
突進する時の鳴き声も違和感があるなぁ。
直哉「【シールド】【縮小】」
新しく入手した【シールド】を【縮小】で硬くした。
おっきい猪「ニャ!?」
ガキッと、音をたて、猪は止まった。
うん。
これでいいか。
直哉「【縮小】【加重】」
ついでに前回使い忘れてたスキルを使いつつ、ハンマーを頭に叩きつけた。
【修也視点】
いやー。
撒菱ってすごいですね。
適当に足元にクリエイトするだけで相手の動きを制限できる。
今私の前で倒れてる猪さんも、自慢の小回りを撒菱のせいで封じられて悲しそうです。
まぁ、もう動くこともできずただ死を待つ存在なんですけどね。
あ、死んだ。
直哉「【縮小】【加重】」
視界の端で猪の頭が潰されていた。
向こうも終わったようだ。
いつも通り、経験値は分けて、それ以外は魔導鞄にしまう。
リト「あ、フォレストモンキーの肉は捨てていいかも。猪の方が美味しいし、肉だけあっても腐るし。」
なるほど。
修也「了解。」
フォレストモンキー達の肉は捨てた。
そんなことがありつつ、なんとか拠点に戻ってきた。
リト「直哉の【シールド】が思ったより硬くて良かったよ。」
直哉「そう〜?【縮小】で密度を上げると、硬さも上がるのが効いたね。ん?修也何してるの?」
修也「直哉が朝に、拠点の環境を改善したいって言ってたでしょ?だから、毛皮で布団作ってる。ついでに服も。」
直哉「ありがとう。じゃあ、僕火の準備してくるね。」
あ、そういえば今日ご飯全然食べてなかったな。
そう思うとお腹が減ってきた。
直哉が火を起こすのを待つとしよう。
〜食後〜
修也「思ったんだけどさ、【セーブ】って定期的にやった方がいいよね?毎日朝と夜に【セーブ】しようかな。」
直哉「一理あるねぇ。」
リト「じゃ、そうしなよ。」
修也「じゃそうするわ。【セーブ】。あとは、軽く武器の手入れだけして寝るか。」
直哉「だね。」
そうして、俺たちは寝床で寝た。
そして、気づくと、俺は、リト達と焚き火をしていた。
一度、頭の中で状況を整理する。
確かにこのあと眠ったはずだ。
それは間違いない。
であれば、【セーブ&ロード】の効果が発動している。
誰に殺された?
記憶がないということは、寝込みを襲われている。
今日は見張を立てるしかないか。
修也「一つ。伝えなくてはいけないことがある。」
直哉「どしたん?話聞こか?」
修也「ふざけてる場合ではなくてね。【セーブ&ロード】のスキルが発動した。」
リト「つまり、殺された?」
修也「そう。多分寝込みを襲われた。ので、今は見張を立てることとします。」
直哉「やんなきゃか〜。」
リト「仕方ないね。」
そして、またもや訪れる夜。
今度は無防備には眠らない。
まず先に俺が見張をする。
見張りについてしばらくすると、不意に気配を感じた。
穴の外に出て、周囲を見回す。
誰もいない。
修也「誰かいるのか?いや、いるんだろう。分かっているんだぞ。隠れても無駄だ。出てこい。」
すると、茂みから、そいつは出てきた。
ガリガリの人型で、顔はピエロの仮面のようになっている。
謎の人物「よく、わかったな。我は森の守護者。森の調和を破壊するお主らを殺しにきた。」
なんだこいつは。
修也「直哉起きろ!」
直哉「起きてるよ。君が出てこいとか言ったあたりでね。」
リト「森の守護者か。これは面倒な。これが昼間に言った、特殊なモンスターだよ。」
修也「なんにせよ、襲われた以上殺すしかないだろ。」
直哉「そうだね。」
森の守護者「話し合いは終わったか?では、行かせてもらおうか。」
修也「させんよ。【飛べ】」
いつもの石が飛び出し、森の守護者に向かっていく。
森の守護者「その程度、当たらんよ。」
森の守護者は、軽い身のこなしで交わしながら近づいてきた。
だが、
修也「迂闊だな。守護者さんよぉ。そこは罠があるぜ。」
森の守護者が踏んだのは、夜に、撒菱を設置しておいた場所だ。
撒菱を踏んだ瞬間、森の守護者の仮面が、泣いてる顔の仮面から、怒った顔の仮面に入れ替わる。
森の守護者(怒った顔)「痛った!あー!あんたやりやがったわねぇ!この!私を!怒らせたわねぇ!」
すると、また仮面が泣いた顔に戻る。
森の守護者(泣いた顔)「そんなこと言いつつ、お前ははいつも怒っているではないか。」
また、仮面が入れ替わる。
森の守護者(怒った顔)「うっさいわねぇ。そんなのどうでもいいじゃない。」
修也「あいつらは何をしているんだ?」
リト「森の守護者は、多重人格だ。それぞれが喜怒哀楽の感情を司っていて、人格によって戦い方はもちろん、スキル構成まで変化する。厄介な相手だよ。
森の守護者(怒)「もういいわ!私があいつらをぶっ殺してやる!【殺意】」
森の守護者が突っ込んできた。
直哉「【シールド】【縮小】」
ガキンッ。
森の守護者(怒)「ああ、もう!なんで防ぐのよ。さっさと死になさいよ!」
森の守護者(哀)「彼らも生きているのだ。必死に抵抗するのは当然といえよう。」
森の守護者(怒)「でも!」
森の守護者(楽)「まぁまぁ、落ち着きなよ。勝負ってのは、楽しむものだよ♪。」
まーた変なのが増えた。
この話もそうですが、GW用に急いで作ってるので、誤字、脱字その他諸々多いかもです。




