相談屋の日常‐桜が散るある日の電話‐
♪~
「はい、もしもし」
「ひっさしぶりー!!!クリビアぁ、元気だった?」
「久しぶり、元気にやっているよ」
「そう、よかったぁ!」
「ユキちゃんも元気そうだね」
「もち!」
「最近どう?」
「相変わらずだよぉ。お父様はお仕事大好きな模様で、たくさん入れてくるし。ここ一年?二年は、家でのんびりしたのなんて片手で足りちゃうよ」
「それは…お疲れ様」
「ほんとっ!」
「あの人の家を思う気持ちは昔から熱いからね」
「クリビアは、最近どう?何か面白いことあったぁ?」
「そうだね。僕も相変わらず“相談屋”を表を中心にやってるね」
「うんうん」
「あっ…それと」
「?」
「先月に居候ができたかな」
「え!」
「今月高校生になった女の子」
「ええええええええええええええ!!!!!」
「そこまで驚くことかい?」
「だって良い年したおっさんが、女子高校生と居候とか!………犯罪臭が」
「―――君は何を想像したんだい?」
「ふふふふふ。聞きたい?」
「遠慮しとく」
「ざぁ~んねん!」
「それで一体全体どういう風の吹きまわしで?」
「“相談”されたんだよ」
「売●?」
「違う」
「えーじゃあ………っ!」
「どうかした?」
「―――それって、裏が関わったでしょ」
「…」
「…」
「…」
「クリビア」
「何」
「あたしも暫くクリビアんとこ居てもいい?」
「急にどうしたんだい?」
「 」
「わかった。いいよ」
「ありがとう」




