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1935話 それぞれのやること67

仮定



「決めていくのはお二人ですから私が口を挟むことではないですがあまり無謀なことはしないでください。開店まではあと少しなんですから」


山田さんの言葉に頷く。


こうやって問題なく動けていることにも感謝しないといけない。たまたま上手くいっただけでこんな幸運は何度も続くものではないと再認識しておかないといけない。


それを山田さんが教えてくれている。


「経営を始めた後も相談には乗ってもらえるんですかね?」


我ながら身勝手な質問だと思っている。


山田さんは場所を提供するのが仕事で経営に対して助言するのが仕事ではない。それで言えば経営が始まってしまえば山田さんの仕事は終わりだ。



「私は経営に関しては素人ですので良いアドバイスはできないと思います。私より良いアドバイスをもらえる人はお二人の方が詳しいと思いますよ」


山田さんの言っていることは正しい。


逆の立場なら同じことを言っていたかもしれない。


「すみません無理を言ってしまって・・・・・・」


「いえ気にしないでください。お金と時間をかけてここまで準備してきたんですから無責任なことは言えないと思っただけですよ。お二人が苦労してここまで来たのは知ってるつもりですから」


山田さんの言葉に無意識に今までにあったことを思い出す。


山田さんに会う前の俺と今の俺とではだいぶ変化があった。


一年にも満たない期間で変化を感じている。


もし仕事をしている時に今みたいな気持ちの変化があれば、結果も変わっていたのかなと意味もない仮定の話を考えて苦笑する。



ゆっくりのんびり更新します

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