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1921話 それぞれのやること53

鈴君の話を



お酒を入れたビニール袋を持って商店街を抜けていく。


遅い時間になってきたので来た時間と比べて人通りも少なくなってきている。


商店街を抜けて歩いていくとよりいっそう人通りは少なくなっていく。


街灯はあるとはいえ女性が一人で歩くのは危ないようにも感じる。





「爺さん、まだ起きてますか?」


「なんじゃあ、こんな時間に?」


「少しだけ時間つぶしに付き合ってもらおうかと思いまして」


ビニール袋に入っているお酒を見せると爺さんは快くテントの中へと入れてくれた。




「しかしお前さんも暇じゃの。こんな爺さんより楽しい時間を過ごせる相手がいっぱいおるじゃろ?」


「もし居るならわざわざ爺さんに会いになんか来ませんよ」


「まぁ、お前さんがそう思うならそうなんじゃろうが」


爺さんは帽子越しに頭を搔きながら渡したお酒を開けて紙コップに注いで飲み始める。


俺にもすすめてくれたが運転があると丁寧に断った。


「それでわしにいったいなんの用事じゃ?本当に話に来ただけじゃったら酒の肴ぐらいは用意せんといかんからの」


「肴は大丈夫ですよ。待ち合わせの時間までもう少しですからのんびりと待ちますよ」


「わしが言うのもなんじゃがなにもこんな場所で待つこともなかろう?それとも鈴に会いに来たのか?」


「鈴君に会うなら連絡して会いますよ。そんなに鈴君はここに来てるんですか?」


「最近増えたかの。なにか目標ができたのかもしれんがの。鈴はわしにはそう言うことを教えてくれんからの」


少し寂しそうに話す爺さんと鈴君の話をする。






ゆっくりのんびり更新します

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