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1904話 それぞれのやること24と26の合間6(リミside)

懇願




「ちょっとリミちゃん卑怯じゃない!こんな不意打ちみたいなまね!」


「姉さんに勝つには私の魔法だと相性が悪いから、姉さんの魔法を使わせてもらっただけよ。さすがに姉さんぐらいの魔力だと時間がかかったけどね」



私が姉さんの魔法を使ったわけじゃなくて、姉さんの魔法を使わせてもらった。


反射する方が簡単だったけど反射だと姉さんには回避されるし、一度使えば警戒されて私の勝ち目は無くなる。


そうなると姉さんの使用している魔法をそっくりそのまま使用するっていうのが、一番攻撃力もあって勝率も上がると考えた。


ただ姉さんの魔法をそのまま使用するには、解析する時間と侵食する時間が必要で魔力量で考えると時間効率はかなり悪いものだった。




まぁ、成功したからよかったよかった。


額から溢れている汗を手で拭って軽く深呼吸する。


失敗してたら大変だったからね・・・・・・


でもリリィもいるし葉だけはなんとかなったと思うから、私としては姉さんを足止めできた時点で勝ちだったと言ってもいいと思う。



卑怯かもしれないけどリリィには近くで待機してもらっていた。


私が火の魔法を放って森が危ない状態にならないようにすることと


私が姉さんに拘束された時に葉を起こしに行って森から避難させること



最悪の事態を想定して待機してもらっていた。リリィがいるからと分かっていたからこそなんとか成功できたと思う。


あとで感謝の気持ちも込めてお菓子でも持っていこうこな。




「じゃあ姉さん、葉にはちゃんと私から伝えておくから安心して休んでてね♪」


「ちょっとリミちゃん!?今回みたいなチャンスなんてそんなにないのよ!!話し合いましょ?ねっ!?」


必死に懇願する姉さんの様子を見て溜息をついてから家へと戻ることにした。


あれさえなければなと思いながら家へと急ぐ。






ゆっくりのんびり更新します

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