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私が小説家になろうを描こうと思った理由

ノートにも書いています。

今、私はファンタジー小説をなろうであげている。なぜ描こうと思ったのか説明させてほしい。

もともと私は読む専門だった。さまざまな作品に触れるうちに思った、障害者が全然登場しないということに。それだったら自分で書いてみようと思い、誰にも見せないつもりで書き始めた。主人公の設定に関しては迷わずに自分と同じ脳性麻痺ということにした。

そして世界観について考え始めた。私の乏しい知識では障害者福祉が充実しだしたのには二度の大戦で戦傷者が増えたからだと記憶していた。しかし、テンプレな異世界小説だと治癒魔法が存在する。察しのいい読者なら気付くだろう。そう、異世界には後天的に障害を追った人というのがほぼ存在しないと考えた。そこで先天性障害の扱いを考えた時、珍しがられるだろうと推測した。

流石にそんな世界で重度障害者が生きていくのはハードだと感じ、何らかのチートを与えることにした。私自身を投影するのが手っ取り早かったため、主人公をミリオタということにして、現代火器を召喚できることにした。また車椅子の持久力が並の人間には真似できないことにも着目してそこを主人公の強みに変えた。

武器の描写については手持ちのエアソフトガンを参考にして、その銃のスペックをWikipediaで調べた。さらに私自身が操作できるかも加味した。それだけだとすぐに捕まってしまうとも考えて、協力者を用意することにした。

当事者が書く以上、銃無双劇だけで終わらせたくはなかった。そこで、優生思想と多様性重視という二項対立の国家を作った。前者に転移したものの迫害を受けて、後者の国に避難するという内容にした。主人公には避難したのちに、ロビー活動をさせるつもりだった。ところが当時見始めたイニシャルDに影響を受けて、車椅子が峠を走る描写が欲しくなった。


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