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リュボーヴィ クローリク  作者: 西瀬 零真


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3/15

第二話 「初めて名前を呼ばれた記念日」

※本作はオリジナル作品です。

※BLゲーム世界が舞台ですが、女性主人公視点で進みます。

※更新は不定期です。

気を取り直して、うゆくんに屋敷内を案内した。

仲良くなりたくて、うずうずしていると…



「あ、あの…

案内してくれて…あ、ありがとうございます。

()()()…」



初めて、うゆくんに名前を呼ばれた瞬間だった。

——私はこの日を、

「初めて名前を呼ばれた記念日」として、

心の中でそっと保存した。

感動でよろめきそうになる身体を、必死に平静を装って保ち、震えそうになる声をどうにか振り絞る。



「私のことは、

“お姉様”と呼んでくれて構わないわよ?」



ここで、お姉様呼びをしれっとアピールしてみることにした。



「えと…()()()()()………?」



(はい、いただきました。)

しっかり心でアンサーを返しバレないように悶えた。

今までの人生、生きてきてよかったと思えた瞬間であった___終



…なわけがない。

まだ魅せたいシーンはたくさんあるので、ここで終わらせるわけにはいかない。



「ちょうど、RaB itsのお菓子があるの。

良かったら一緒にどうかしら?」


「…僕が頂いてもいいんですか?」


「もちろんよ。

着いてきてちょうだい」



うゆくんをさりげなく自室に招き入れることに成功した。

名付けて“餌付け作戦”である。

このまま距離を縮められたら上出来だと胸に秘めつつ、私は何食わぬ顔でティータイムの準備をした。


ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

よければ評価・ブクマ・♡で応援していただけると励みになります。

感想など頂けましたら泣いて喜びます…!


次回は推しとティータイムです☺︎

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