EP:17 look to
私は仕事で英語を話す機会があるので、少しは英会話の勉強もしています。
とはいえ、私の英会話の相手である仕事仲間の皆さんアジアのお国の人達。つまり、英語のネイティブ・スピーカーではありません。
そして、私の英会話レベルも全然大したことありません。
なので、ネイティブのように話したい、なんてこと全く考えておりません。
私の英会話の勉強の方針はこんな感じです。
◼️意味が伝わること
◼️失礼にならないこと
◼️ダラダラ話さず、簡潔に話すこと
◼️勉強の効率をできるだけ上げること(勉強時間は1日30分程度)
勉強は、この方針に合った便利な英語表現を覚えることが中心です。
自分が英語で言いたいことをネットで調べたり、AIに尋ねたりする毎日なのですが、その中で時々出会うんです。
「定番みたいだし、便利そうなんだけど、ナンダカ使う気になれないなぁ……」
そんな英語表現たちに。
「何でなんだろう?」と考えながら、あれこれ独りごちるのが、このエッセイです。
でも皮肉なことに、そういう表現ほど忘れなかったりするんですよね。
使わないのに……。
投稿はチョーのんびり不定期で〜す。
look to
私は新しい"単語を"覚えるのが好きではありません。
英文を読んでいて、知らない英単語に遭遇した場合、その意味は調べますが、大体その場限りの出会いとなります。
つまり、よっぽど”この単語は便利!”と思わない限り、新しい単語を意識的に覚えようとしないんです。
どうせすぐに忘れるし、これから何回かまた出会うことがあれば、自然に覚えるでしょ
そんな感じです。
「知っている単語でその場を凌ごう」精神なのです。(とても自慢できたものではありませんね。(^ ^;))
その代わり、例えば動詞の場合は、句動詞(phrasal verb)を覚えようとします。
なぜなら、知っている単純な動詞と前置詞の組み合わせのほうが、自分の感覚に馴染む感じがするんですね。
ところがこの"look to"はなかなか馴染んでくれません。
look も to も、短くて絶対に忘れない単語たちであります。
でも、この句動詞、何故か私には馴染んでくれないのです。
"look at"はとても馴染んでいるのに……
で、今回はこの "look to" について、某AI君と会話してみました。
会話はポイントのみ要約させていただきますね。
私:
look to の意味は?
AI:
1. 〜に頼る、〜を当てにする(人・組織など)
2. 〜に注意を払う、〜に気を配る(改善・管理など)
3. 〜しようとする、〜することを目指す
4. 〜の方を向く、〜に目をやる(物理的・未来など)
私:
コア・イメージは?
AI:
「look to」のコアイメージは、「ある対象に向かって、視線と意識のベクトルがまっすぐ、遠くへ伸びていく」という感覚です。
私:
look at とのコア・イメージの違いは、見ている時間の長さと距離感?
AI:
「見ている時間の長さ」や「距離感」も関係がないわけではありませんが、その先にある「目的や未来を見る」、ただ視線を向けるだけでなく、「その対象の向こう側にあるもの(助け、未来、期待、改善)」に意識が向いています。
私:
目的や未来を見る、つまりそれは私が言ったように、より遠く、より時間を要する、では?
AI:
おっしゃる通りです。ご指摘いただいた「より遠くを見る(距離感)」そして「より時間を要する(時間の長さ)」という捉え方は、まさに核心を突いています。 私の説明が抽象的になってしまい、大変失礼いたしました。
私:
言葉は感覚で覚えるのが基本ですよね?
AI:
仰る通りですね。本当にその通りだと思います。文法規則や日本語の訳語を頭でこねくり回すよりも、「どんな景色や感情のときにその言葉が出るか」という身体的な感覚で捉えることこそが、言語を身につける本質です。
私:
まだAIは人間の感覚には及びませんね。
AI:
まさにその通りです。ぐうの音も出ません。
とまぁ、かなりテキトーな感じでAI君をやり込めて、スッキリした私ではありますが、肝心の “look to”、相変わらずナンダカ馴染んでくれません。
I shouldn't look to AI for answers so much.
なんちゃって。(^◇^;)




