EP13: limited
私は仕事で英語を話す機会があるので、少しは英会話の勉強もしています。
とはいえ、私の英会話の相手である仕事仲間の皆さんアジアのお国の人達。つまり、英語のネイティブ・スピーカーではありません。
そして、私の英会話レベルも全然大したことありません。
なので、ネイティブのように話したい、なんてこと全く考えておりません。
私の英会話の勉強の方針はこんな感じです。
◼️意味が伝わること
◼️失礼にならないこと
◼️ダラダラ話さず、簡潔に話すこと
◼️勉強の効率をできるだけ上げること(勉強時間は1日30分程度)
勉強は、この方針に合った便利な英語表現を覚えることが中心です。
自分が英語で言いたいことをネットで調べたり、AIに尋ねたりする毎日なのですが、その中で時々出会うんです。
「定番みたいだし、便利そうなんだけど、ナンダカ使う気になれないなぁ……」
そんな英語表現たちに。
「何でなんだろう?」と考えながら、あれこれ独りごちるのが、このエッセイです。
でも皮肉なことに、そういう表現ほど忘れなかったりするんですよね。
使わないのに……。
投稿はチョーのんびり不定期で〜す。
limited
最初だけちょっとIT寄りのお話です。
(A) This is a memory-limited system.
(B) This is a limited-memory system.
私は最初、この違いが全く分かりませんでした。
IT系の何かの資料で、この2つの文を見たのだと記憶しています。
どちらも「メモリが制限されているシステム」。
私はそう理解しました。
つまり、どちらもメモリの制限で何らかの問題が起きているシステムだと思ったのです。
だったら、対処はいずれも、
①メモリを増設する
②同時稼働させるサービスを減らす
③アプリを見直す
のどれかでは?
ん?なんかチ・ガ・ウ?
実は違ったのです。
(A)はメモリの容量不足が問題の原因であるシステム。
だから①〜③のいずれも問題解決の候補になり得ます。
ところが(B)は、と言うと…
文脈から判断すると、(B)は対処①ができないのでした。
正確に申しますと、私が見た資料では、どうやら「限られたメモリの中で動かさなければならないシステム」という意味で使われていたようです。
ちょっとITから離れます。
(C) This is a limited-time sale.
(D) This is a time-limited sale.
どちらも期間が限定されているセール。
私は最初、勝手にこう解釈しました。
言い回しが違うんだから、意味だって違うはず。
もし、どちらも私が欲しいモノを売っているセールだとしたら、私はすぐに(C)のセールに行くでしょう。
何故なら、期間が過ぎたらこのセールは終わり、私の欲しいモノはしばらく手に入らないかもしれません。
では(D)は?
毎日、一定時間だけ、例えば、午前中のみ実施するセールだと理解したのです。
だったら、私は直ぐには行かないよ〜、と。
でも違ったのです。
AI君に聞いたら、
どちらも同じ意味で期間限定だから、どっちのセールにも急いで行けっ!
AI君は、文法的な解説もしてくれましたが、私は、こんなん「IQテスト」みたいでイヤじゃぁ〜、とガン無視であります。
で、私なりの結論です。
文脈で判断しちゃえ!
……とは言うものの、この limited、ナンダカ怖くて使えません。




