ギルドカードについて
最初のほうに設定をまとめて出しているのは行き当たりばったりの作品なので設定を忘れるからです。
きっと何度も確認するのでバラバラにしていると探しにくいと思ったからです。
あと適宜説明を入れるとかそんなことできないというのもあります。
作者は文面を考えるのが苦手なので。(学生の頃の作文とか地獄だった。)
その都度説明は入れないつもりなのでそれでも良ければ読み飛ばしても問題ありません。
今回はまずギルドカードについて話そうか。
各種ギルドに登録するともらえるこのギルドカードだが、見た目は真っ白で表面の左上にひもなどを通す穴が開いている。はとんどの人はそこにチェーンを通して首から下げている。
なぜ首から下げているのかといえば、何か取引をする際には必ずギルドカードに魔力を注いで光らせる必要があるからだ。
魔力というのはひとりひとりに違いがあって、全く同じ魔力を持つものは絶対にいないものらしい。
この魔力をギルドカードに登録しておくことでその人だけが光らせることができるため、本人確認ができるのだ。
ギルドカードはその昔、神と人が協力して作り上げたものだという。
そのため偽造などができないので信用されている。
また、なぜ本人確認が必要なのかというと、なにがしかの悪事を働いた場合この真っ白なカードが端のほうから黒ずんでいき、黒ずんだカードを持つものと何らかの取引をすることで取引をした相手のカードも黒ずんでいくためである。
多少黒ずんだカードは心の底から反省しもう二度としないと誓うことで一段階ごとにひと月(30日)かけてゆっくりと元に戻っていく。
(その人の本心から深く反省することが必要なので自己暗示の類も意味がない)
些細な悪事や少し悪質なことをした場合には1段階ずつ黒ずんでいくが、無辜の人の殺害や、強姦、人身売買などの償うことのできない罪を犯した場合は一発でカードが真っ黒になる。
なお、同じ悪事を繰り返すとカードが一気に2段階3段階と黒くなるのが早まる。
(黒ずみは合計で10段階まで)
重い罪を犯した、もしくは軽い罪を重ね続けたなどしてカードが真っ黒になった場合はどれだけ反省してもカードが白くなることはない。
カードが真っ黒になった人は死刑なのでみんな気をつけているのだ。
(カードを作り直しても黒ずみは消えない、作る前のカードは真っ白でも黒ずんだ人のが作られると黒ずむ)
ちなみに、取引や検問所でカードをきちんと見せることを拒否した場合、(見せたのに何度も見せろとかいう悪質な場合を除いて)拒否した相手の足の腱を切ったり腕を切り落としたりして無力化したり、最悪殺してしまっても問題ない。
町には反省してる人や食い詰めの人のために、生きるのに最低限必要な量の麦粥を無償で配布している刑務所がある。
実際に利用している人はほぼいないが。
(反省している場合はカードの黒ずみが薄くなっていることを確認するので反省していない人はもらえない。)
ギルドカードには名前、年齢、種族、レベル、各種ギルドで設定されている等級、挑んだダンジョンと到達階層、習得しているスキル、パーティーを組んでいる相手の名前などが記載されている。
このうち自分の名前とパーティーを組んでいる相手の名前以外は隠したいものは隠せるし、低く見せたければ低く設定することも出来る。
(大きく見せることはできない)
冒険者ギルドの場合ここに表示させているレベルで等級の更新を行うので実際よりも低い等級にすることが可能なのだ。
また、ギルドカードにはプリペイド機能が搭載されているためカードでの支払いが可能となっている。
(ギルドカードには残高も記載されている。)
さて、刑務所で麦粥が配布されているのは麦が安いからにほかならない。
だいたい麦1kgあたり30ギルである。
スライムの粘液をギルドで売ると1体あたり1ギル、スライムの核1個で1ギル、合わせてスライム1匹ぶんで2ギル。
つまりスライムを15匹狩れば麦1kgが買えるのである。
ダンジョンに入ればスライム50匹くらい2時間くらいで狩れるので、よほど手を抜いている奴ぐらいしか食べるものがないなんてことにはならないのだ。
(宿代が安いところで300~500ギルなので飲み食い含めて食い詰めになるやつはいる)
これだけ麦が安いのには訳がある。
農民は農作業をしているうちに農業というスキルが生えてくる。
この農業というスキルはとんでもないものだ。
地球の機械なんて目じゃないくらいの広さをカバーできるのである。
農民はあほほど広い範囲の畑を持っていて、その範囲を1人か2人で管理している。
作物は税として半分持っていかれ、残りのうちの半分を売り、食べる分を確保して、余った分を酒にするので、酒が飲みたい奴はその分広い区画を開墾しているという。
酒は俺が知っているのだとエール、ワイン、ウイスキー、果実酒、ミード、清酒がある。
そう、この世界米があるのだ。
ほかにも大豆があるので醤油と味噌もあるしマヨネーズにコンソメもある。
あとはみりんもある。
さすがにポン酢醤油はみたことがないが。
俺のほかに転生者や転移者がいたのだろうかというような跡は結構ある。
トイレやトイレ紙、おむつに生理用品、マカロンやパウンドケーキなどのスイーツにTRPGまであった。
トイレは水洗じゃなくて、燃やすタイプで一定期期間したら燃えカスを自分で浄化するもので、おむつや生理用品なんてズレない漏れないやつらしい。
あけすけな女冒険者が話しているのを聞いただけだが。
ち〇こがズレない下着はあった、サオとタマを入れるポケットがついているやつだ。
これをはいているとズレないし蒸れないがもっこりとするので穿いている奴はわかりやすい。
俺も愛用している。
冒険者は一瞬が命取りになるので穿いている奴は多い。
スイーツはたぶん本職じゃなくて家で作るのが趣味な人だったんじゃないかと思うラインナップで、和菓子にどら焼きがあった。
あんはずんだだったけど。
(あんこはまだないようだ)
東北出身者でもいたんだろうか。
TRPGなんてかなりの数があるらしい。
知る人ぞ知る娯楽のようで、飲み屋にいるとたまに「次のセッションいつにする?」なんて声が聞こえることもある。
俺はぼっちだから詳しくは知らんが。
TRPGお化けでもいたんだろうか。
まあそんなことはさておき、この世界では基本的に3歳になると収納の練習をさせられ、それができるようになると親あるいは兄弟が同伴してスライムを狩り、冒険者ギルドでカードを作り、素材の買取方法を知る。
そしてギルドで文字を学ぶように言われて、教会で文字の読み書きと四則演算を2年かけて学ぶ。
その日の勉強を終えて家に帰ると今度は生活魔法の訓練をし、それが終わる4歳になると今度はギルドの講習会で武器を使っての鍛錬をするようになる。
そうやって鍛えて10歳~15歳になると巣立っていくのだ。
また、何か職人になりたいと思っている子は家にもよるが、だいたい7歳頃からできる範囲でその技能の練習をして、10歳になったら職人ギルドで見習いとしてお世話になる工房を見繕ってもらい、家を出る。
俺は孤児院で育ったから年上の兄ちゃんや姉ちゃんに面倒を見てもらったもんだ。
大きくなってから孤児院を出るまでは下のちびっこどもをほかのやつらと一緒に面倒見てたなぁ、懐かしい。
この世界は十進数で時間も24時間、1時間=60分で質量にはg (グラム)を使っています。
1月=30日で1年12ヶ月、1週間は7日で、日、月、火、水、木、金、土となっています
たぶん転生者か転移者が決めた。
ここでは15歳で成人します。




