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ギルド周りについて

設定を詰められていないところは主人公に「俺は知らんけど」って言わせることにしました。

わからん。何してるんでしょうね?

 今回はギルド周りについて話そうか。


 この世界にはギルドというものがある。

 創作物によくあるあれだ。


 ギルドには冒険者ギルド・商業ギルド・職人ギルドがある。

 職人ギルドでは各種職業の様々なことを補助している。

 俺は詳しくは知らないが錬金ギルドとか調薬ギルドとか細工ギルドなどいろいろなギルドのことをまとめている場所らしい。


 商業ギルドでは商売にかかわることをまとめて管理してある場所だ。

 この世界の各大陸でも有効な特許を取得することができることと、販売に必要な許可証を発行していること、家を借りるときにここを通さなくちゃいけないことぐらいしか俺にはわからん。


 冒険者ギルドでは依頼の受付や冒険者のランクの設定、魔物の解体や買取、様々な講習会、併設の飲み屋、冒険用の雑貨の販売などいろいろなことをやっている。


 町だけでなく村にもあるのでほとんどの人間が3歳~5歳になるとここでギルドカードを作成する。

 なぜこんなに早く作るのかといえば、人間の3~5歳の格は安全なスライムと同格だからだ。

 (スライムは核が分離すると死ぬが、スライムの核は素手でも取り出せるので簡単に倒せるため安全)


 この格というのはその人の身体能力やレベルの補正をひっくるめたもののことを言う。

 (剣術や魔法などの技能は格に反映されない。)

 ぶっちゃけて言えば18歳の男性と3歳の女性が同じレベル1でも同格とは言えないだろってこと。

 もちろん男女の筋量の差や個人個人の体格差これらも同レベルでも格差があることになる。


 レベルで補正がかかるなら体を鍛えなくてもいいのかというとそうではなく、その人の行動によって素早さとか耐久力とかの値が変わるそうだ。

 (鍛えたら鍛えただけ上がる。)

 つまるところひょろい奴は耐久力がないとかそういう状態になるのだ。

 耐久力は生死に直結するのでだいたいのやつはそれなりに上げるものである。


 もちろん特化したほうが強いとかゲームじゃないんだからと思うもののそういうやつもいる。

 そういうやつはだいたい殲滅力が高いとか、めっちゃ耐久があるとかそんな感じのやつが多い。

 凄く速いやつとかもいたりするらしいがその場合、死体が残るものだと毛皮が売り物にならないなんてこともあるようだ。


 ちなみにこの世界ではそういった体力とかMPとかのステータスは知ることができない。

 格も知ることができない。

 体感できること以外ではわからないものなのだ。


 そうそうMP、魔力と言い換えた方がいいか、魔力に関して、俺は魔力が枯渇したことがないなと思って調べてみたんだが、一般的な生活魔法の着火で減る魔力を1とした場合だいたいの人間が100,000くらいの魔力を持っているらしい。

 どうりで枯渇しないわけだ。

 もちろん種族差はあるので魔力が低い獣人だともっと低いだろうが、逆に魔法が得意だとされるエルフはもっとあるってんだからヤバイ。


 剣術や魔法などの技能は格に含まれないといったがこれは魔物側にもあてはまる。

 そのため同格の魔物相手でも技能で勝らないと勝てないのでレベル上げはかなり厳しい。


 だいたいの人間は強者とされる75まで至れないのだ。

 せいぜいが50とかその辺である。

 寿命の延びる200なんて夢のまた夢なのである。


 なので本当に美容に命を懸けている人たちはもはや執念といってもいいくらいの意志の強さでレベルを上げているのだ。


 寿命差がおよそ4倍ほどの種族が150年の時間で普通に生活してレベルを上げてようやく100超えるという感じなのである。

 (寿命が長いとのんびりしがちで、人間が生き急いでいるといえばそうなのだが)


 ちなみに、美容に命を懸けているものたちはだいたい貴族なので解体はギルド任せである。


 彼女たちは主に貴族である。

 貴族というものは大抵3年間学園に通い、15歳で卒業すると成人して結婚するものらしい。

 そして結婚したら子供を産んで育てきるまでダンジョンに入れないそうだ。

 (跡継ぎを産むまでに死ぬ可能性を減らすため)

 つまり彼女たちは3歳から学園に通う3年間の長期休みも含めて15歳で卒業するまでの短い時間で100まであげなければならないのでものすごく必死なのだ。


 レベルを上げるには格上か同格の群れを倒す必要がある。

 ということは大量のドロップと死体がもちこまれる。

 (ダンジョンでは、魔物は倒した魔物の肉が食べられなければ死体が消えてドロップを残し、肉が食べられるものはドロップが無しで死体が残る)

 

 ドロップはいい、ギルドが捌くだけだ。

 だが死体は解体しなければならない。


 いくら貴族が1つの町にそんなにいないとしても1人あたりだってかなりの量であるし、そもそも市井の人にだってそういう人はいるのだ。

 (貴族が多く、貴族などが通う学園もある王都などかなり広い解体場を持っていて、それなりに多い解体士がいると聞く)

 なのでギルドではほかの冒険者たちが少しでも解体するものを持ち込まないように、自分たちで解体できるように各種魔物を解体するやり方を教える講習会を行っている。

 (講習会には解体士が1人しかつかないのでけっこう頻繁にやっている)


 ちなみに王都の学園については貴族だけではなく平民も通える。

 俺はそれよりもレベル上げをしたかったので学園に通いはしなかったが。


 講習会には武器ごとに戦い方を教えてもらえるものから採取の仕方や解体の指南などいろいろなものがある。

 講習会は講習会のお知らせの紙を見て参加するので文字が読めないと知ることすらできない。


 3~10歳の間にギルドに来た子は文字を覚えろと言われても素直に教会で教えてもらってくることが多いが、15歳で成人して家を出てきて初めてギルドに来る奴は変なプライドがあるのか文字を覚えろと言われてもやってこないやつもいるのでそういうやつはだいたい食い詰めになる。

 技能がなくてもやっていける街中の依頼もせずひたすらにスライムを狩っている奴もいる。

 講習会に来れないので大した技能もなくゴブリンやコボルトに挑んで死ぬやつもいる。

 どうしようもない奴は一定数出てしまうのだ。

 ただそんなに数は多くないのでスラムを形成するほどではないのが救いか。


 創作物でおなじみの冒険者ランクだが、この世界では高い順にX・S・A・B・C・D・E・F・Gの9段階になっている。

 Aまでは15レベル上がるごとにランクが上がっていく。

 つまり105レベルになるとAになるのだ。

 Sは160を超えたものに与えられる。

 Xは種族ごとの寿命が増える200あるいは300に至ったもののみが名乗ることを許される。

 俺は目立ちたくないのでA級で更新をとめているが。

 (X級は国に50人ほどしかいないがS級は国に1,000人ほどいる。)


 この世界にはメインダンジョンとサブダンジョンがある。


 メインダンジョンというのは世界中にあるどこのダンジョンに入っても内部が木一本の生え方から出てくる魔物までまったく同じ作りになっているダンジョンのことだ。

 このダンジョンの周りに町ができ、町から馬車で3日ぐらいのところに村がある。


 サブダンジョンというのは化粧品ダンジョンや野菜や果物の採れるダンジョンなどのメインダンジョンとは違うつくりのダンジョンのことで、こちらは場所によって内部は異なっている。


 ダンジョンには階層をとばして入るためのポータルはないが、入り口まで戻るためのポータルが10階層ごとに用意されている。

 (サブダンジョンには10階層しかないものもある。)

 (ダンジョンは目安として、1階層がレベル3、2階層はレベル6とレベルが3ずつ上がっていく。)

 そのため、高レベルになるほど潜るのが大変なのだ。 


 ちなみに、成人してからほぼずっとメインダンジョンに潜っていた人間が生きているうちに地上に出てきたことがあって、その人は570歳で2,468レベルになっており、823階層まで潜っていたという記録が残っている。

 (人間や獣人は寿命が延びると追加で500年生きることがある。)

 (メインダンジョンの底は未知のままである。)


 また、ダンジョンは一定人数(少数)が入るごとにサーバーが分かれているかのようになっている。

 (パーティーを組んでいるものは同じ空間に入ることができる。)


 この世界では同じレベルでも格に差があるため、パーティーを組むときはメインダンジョンの何階層で何までなら倒せるということを確認するようにしていることが多い。

 (なお、経験値は貢献度に応じて増えるとされているが、経験値取得量などはみえないため本当かどうかは不明である。)


 魔物は草原や森、山にも住んでいる。


 魔素(空気中に散っている魔力のこと)の濃度によって住んでいる魔物のレベルが違うらしい。

 基本的に草原や森の浅いところでは低レベルの個体が多く、森の奥深くだと強い個体が多い。

 山の魔素はダンジョンとは違い、場所によって急激に濃度が濃くなることがあるというので常に注意が必要である。

 (ダンジョンは階層が深くなるごとに魔素の濃度が濃くなっていく。)


 魔素の濃いところにいる個体は濃度の薄いところにはいられず、長時間薄いところにいると死んでしまうため、強い個体が町や村の近くに出てくることはほとんどない。

 (ダンジョンであれば1、2階層くらいは移動できることがある。)

 逆に薄いところにいる個体は魔素の濃いところにも来られる。

 (基本的に強い個体を恐れて近づかないことが多いが。)

 なお、人は核(魔石)を持たないので例外となる。


 魔物は基本的に魔素を吸収して生きているらしい。

 たまに草や肉を食べることもあるが嗜好品の類だといわれている。

 そのため、同じ種類でも人を見ると襲い掛かってくるものもいれば、興味すら示さないものもいる。

 なお、魔物は生殖行為もするが、魔素が特定の条件を満たすことでも発生するとされている。


 ダンジョンの外では魔物の素材はドロップではなく、死体が残るのでそこから剝ぎ取る必要がある。




改行ってどのくらいやった方がいいのかわからない。

自分は字が詰め詰めでも一行ごとに改行してあっても全然読めちゃうので読みやすさがわからないです。


事件とか問題とかヒロインとかが寄ってこない、主人公がやりたいことをやってただ淡々とした日常だけを送っている、そんな話が読みたいです。

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