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41話 超人おじいちゃん

読者の皆様、作者の大森林聡史です。

この度は、この小説を気にかけていただきありがとうございます。

よろしければ、内容もお読みいただけると幸いです。

宜しくお願い致します。

 41話


 超人化したルドルフと、大魔神は、肉弾戦を展開していた。


「あたぁっ! あたぁっ!」


 ルドルフは、大魔神の脳天に連続チョップを入れ、更に脇腹に膝蹴りを入れ、大魔神は、脇腹を抑えよろめいた。


「ほわっちゃあっ!」


 ルドルフは、更に蹴りを大魔神の腹に入れ、大魔神は吹っ飛び、尻から倒れた。

 しかし、大魔神は、すぐに起き上がり、ショルダータックルを仕掛けた。


「ぐおっ!」


 ルドルフは、モロにショルダータックルをくらい、よろけた。

 追い討ちで、大魔神は、正拳突きを繰り出した。 


「ぬぐ……!」


 しかし、ルドルフは手で受け止めた。


「お返しじゃ!」


 今度はルドルフが、逆の手で正拳突きを繰り出し、大魔神も手で受け止めた。


「ぐぐ……」


 ルドルフと大魔神は、そのままの体勢で力比べになり、ルドルフと大魔神の力は拮抗し、互角だった。

 ルドルフは、ニヤッと笑い、突然力を抜いて、大魔神を引き込み、巴投げで投げ飛ばし、大魔神は、壁を崩しながら床に叩きつけられた。


「エルボーじゃ!」


 ルドルフは、倒れている大魔神に肘うちを入れ、大魔神は激痛で悶絶した。

 

「そりゃそりゃそりゃそりゃ!!!!」


 更にルドルフは、馬乗りになり、大魔神の顔面を何発も殴りつけた。

 大魔神の顔は、腫れ上がり、怒りに燃えた目で睨み付けた。


「おっと!」


 ルドルフは、飛び退き、大魔神のパンチが空を切った。


「何事も調子に乗ってはいかんからの……」


 大魔神は、飛び起きて猛然と殴りかかった。

 しかし、ルドルフは、飛び上がって避け、またしても大魔神のパンチは空を切った。


「脳天エルボーじゃ!」


 ルドルフは、落下する勢いを利用し、大魔神の脳天に強烈な肘うちを食らわせた。

 ガンッ!と、鈍い音が響き、大魔神は仰向けに倒れた。

 大魔神は、フラフラしながらなんとか立ち上がり、ルドルフに蹴りを放った。


「キエエエエエエッ!!!」


 しかし、ルドルフは、飛び上がって避け、そのまま、飛び蹴りを大魔神の顔面に放ち、大魔神は衝撃で吹っ飛ばされた。


「そろそろフィニッシュといこうかの……」


 ルドルフは、魔力を溜め始めた。

 大魔神は、しばらく起き上がれず、フラフラしながらようやく起き上がると、ルドルフは魔力を溜め終わっていた。


「必殺! スーパーノヴァじゃ!!!」


 ルドルフは、火炎を魔力で濃縮し、巨大な球体にして投げつけた。

 球体は、大魔神に直撃すると、大爆発を起こし、大魔神は粉々に吹き飛んだ。


「ふぅ……この魔法はこたえるのう……」


 ルドルフは、元の大きさに戻り呟いた。

 ルドルフは、この超人化の魔法とスーパーノヴァで魔力は、ほとんど使いきっていた。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

長い文章に、お付き合いいただき、心より感謝申し上げます。

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