学問と道理ー4.記憶【の保存について】
先行公開3rd1-2・3と8rd1-3?
色々改稿、ピンを漢字化
オルシエード視点
翌日,すごく眠かったけど,保`市に起き今日の準備.正確に言うと上司への報告。
でもさ、ほんともう少し遅くなんないかな!位玲`市くらいにしてほしい.
「お前らよく聞け!南端部で戦争が起きてるらしいぞ!気をつけろ!こんな有能な情報があるなんて,俺運良いよな〜あっはっは!」へー、そうなんだ…って、よく考えたらその情報私が仕入れたんだけど!返してくれます私の手柄!?
というより、戦争で喜ぶって人として終わってない!?
「…とまあ,こんな感じだ.最後になんかあるか?」
「あ,すみません」「何だオルシエード?」
「多分発展関与でもう少し残ることになると思います.正確な調整は今日ですけれども」「おーそーか!頑張れ!」会話のテンポが速いってほんと!ついていけないわ!こうしている合間にも,「すみません,こっちも街間仲介で残ることになりそうです!」「おーけーおーけー!仲介のときは平等を心がけるんだぞ!」って会話してるからね!?ホントテンポ速い!
「じゃあまた明日!」ラインホルトアレンが退出しました.
しかもいつの間にか終わってるし!
「…1秒17.昨日より2遅い.」
「測ってんの!?」
「なんかアレンに報告しろって言われる.」
「…あっそう」変な所にこだわんなあ.
ていうか時間計るから報告が少なくなるのでは!?よく考えたら今日の報告僕だけじゃん!
1
「あの、提案良いですか」
「提案、ですか?」
コンバイントに朝の残るか否かを聞く。
「私,この街に残ったほうが良いですか?」
返ってきた回答は。
「へ?何でそんなことを聞くんですか?」
と、理由を求められたので、
「いや,この街の発展の関係で失業率を少なくするには残ったほうが的確か」「当たり前じゃないですか」「へ?」
え、残ること前提だったの?
「今日の朝食の時になんの講義を撮るのか,ということですよ」
そんな残ること前提だと考えていた家亜理背者は初めてだよ!そうか!残るけども!
「社会的に必要不可欠なのは絶対入れる必要がありますよね.」
「そうなると3教科は絶対に入れるべきですよね」
3教科…?英語は必要か?
外国語を学ばせるにしても、何の外国語?
「3教科は国数社です.流石に英語は要りませんね,床山先生」
ああ,社会か.たしかに地理は必要だよね.
「なるほど,そうなったらまずは使いやすい、即効性のある物を選ばないといけませんね」
「え?あ,そうですね.じゃあまずは国語からお願いします」
確かに国語はすぐにでも使うよね。それが一番重要だよ。
「了解です。ところで、講義の状態を取るってことは、記録できるものが必要ってことですよね。ただ、それってどこに保存するんですか?」
よくよく考えると、記録できるものがない。記録するものを作る必要があるんだよね。
「あ、じゃあそれこちらが作っておきます」
「宜しくお願いします」
「その間なんですが、犯罪者を処罰してくださいませんか?」
「…え?私が?」
「そう、あなたが、です。だって、記録のを作るってことは、あなたの仕事がしばらくなくなるでしょう?」
確かにそうだね。
2
ここからコンバイント視点
「それに、現に失業者が増えてこんな犯罪が増えているんじゃないんですか.そうしたら犯罪に手を染める人は多くなり,私一人では処理ができなくなります.なので犯罪の処理をしてほしいんですよ」
「そんな事言われても,外から来た第三者が処罰を決めていいんでしょうか」
「第三者だからいいんですよ」
第三者だからこの街のことをあまり知らないし,人間関係も少ない.だからこそ適切な判断が下せると思う.第三者が決めることはメリットも大きい。
「…まあせいぜい頑張ってみます.できるかどうか,期待はしないでくださいよ」
「すみませんが,よろしくお願いします.私は記録するものを開発してきますね.」
よし、これからは開発という名目で一人になれる。そう思って立ち上がったその時、
「すみません、取り急ぎお伝えしたいことが」
あぁ、せっかくの一人の時間が!!
「えーっと?」
でもまぁ内容は確認しないと。
「内容は早く言って、おどけないで、大丈夫」
「あの、脱獄者が現れました、しかし脱獄方法が不明で、鉄孔子や部屋の中には脱獄の形跡は見られなかったんです」
形跡が見られない?え、どういうこと?まさか、もしかして
「おそらくそのものは、物関係の魔方陣から脱出した者かと」
そうですかー、何をやらかしてるのさ。
3
その廊下では緊迫した空気のまま人が通っていく.人が通っては過ぎていく.その中でも話がいろいろと話し合われている。
内容は言うまでもない、何故脱獄できたか、だ。
「なんで?*非恩が知られていたの?」
「いえ,そういうことではないと思います。恐らく、装置の微々たる故障がこのようなことを引き起こしたのでしょう」
「微々たる故障?」
「はい、最近流す魔力が少し多くて」
え、そうだったの!?それ聞いてないんですけど!それがわかっていたら今回のこともこのようなことにはならずに対策できたじゃん!
「それこそ報告しないとだめだよ!」
「え?それを知られているものだと」
「えーーーーー?」
いや来てないよ!?初耳!
どうやらその人はどうしても製品には欠点があるから,ということで知っているものだと思ってたらしい.どういう欠点かなんて知らなかったよ!そもそも欠点があることすら知らなかったし!
そうこうしているうちに問題の牢屋へついたのだけど、やっぱりその中には人がいなく、脱獄されていた。
やはりいなかった.人として、大丈夫ではない。
「えぇっと,確か移送でつながっているのは第一管理室だよね,そこからの目撃情報はなかった?」
「今のところは来てないですね」
来てないの?じゃあどっから逃げたの?
その点は後で第一管理室に聞いておこうかな。もしかしたら細部で異常が起きているのかも.とりあえず,陣に物を入れてみて、どこに飛ぶのかを見てみよう.*非恩を入れてみる.するとすぐに起動するので、起動した瞬間に物を投げ入れる.
…やっぱり.
物を投げ入れてそのものが無くなっていた.それ自体は当たり前だけど、その移動方法がちょっとおかしい。等`区が生じてしまっている。
物が移送しない、ということはない。もしかしたら別のところに繋がってるのかもしれない。
彼が移送したとすると、別のところに出た可能性がある。その点も分からないよね。
やっぱり、一度聞いてみよう.そのほうが早い.
「第一管理室に行ってきて,目撃情報がないかを聞いてきて.私はこれの陣の異常がないか見てみる」
「了解しました!」
そこは承知しました,って言ってほしいなぁ、まあいっか.
陣を見る限り異変は存在しないように見える。それでも異変が起きてしまっているらしい。
だったら,目撃情報はあるはずなんだけどなあ…あるいは,って,これ,何?
これ,触らないとわからないよねえ
「ねえちょっと来てオルタネータ.ここになんか壁がない?」
なぜかまだいたオルタネータにも意見を求める。
「壁?あ,ホントですね…って,えええええ!?」
すごい驚いてるよ、びっくりしたわ。
「どうやって作ったんだろう,もしかして内側の人間が手助けしていた,とか?」
「一番有り得そうなことを言わないでくださいよ。というよりそもそも,内部の人間でもこの中には入れなくないですか?鍵を持たない限りは。」
「確かに.鍵を持っていないと無理だよね」
鍵を持っていた人がいた?それとも、前からあった?
もしかしたら私の前の前の前の前の前の代とかが作っていたのかもしれないしね.それこそ「なんのため」ってなるけど.
とりあえず、これについては確認しておいた方がよさそうかも。
「オルタネータ、私この中入って内部を確かめてくる」
「え、あ、お気をつけてー?」
すごい驚いてるよ、こっちがびっくりするわ。
その中はとても暗そうに見える。ここまで暗いとちょっと気になるね。
恐る恐る中に入っていった。
ということで中に入っていきました。そしてこのことでいくつかの人のことを思い出しましたね…これ使えるかも。
そしてライムホルトアレンは人として終わってた。
次回はコンバイントが入っていったその内部です。




