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3 新パイロットは

基地で見た映像は未来のできごとだ

「黒い機体に負けないため効率よく強くなるにはレベルを上げ、カスタマイズして俺強くなるしかない」

そう呟きながら、俺はゼロにシャークな目と口を取り付ける。

いわゆるデカールシールってやつだ。

サメの目と口を模したシールを機体に貼るのだ。

機体の胸部が怪獣みたいになった。

満足だ!

地下基地でさらに見つけたのは宇宙戦艦アルテミス

「すごいな。これで宇宙に行ける!」

テレビに映像が流れると、軍隊の映像が流れた

メリカの将軍が映し出される

「……我々は今、未知の大地に立っている。

だがこの地が我々にとって“異世界”であるならば、我々は“異界の覇者”となるだろう。


この空、この大地、空気すら違う。だが――この星に価値があることだけは確かだ。

資源、地勢、戦略的価値。我々の生存に必要な全てが、ここにはある。


既存の秩序は崩れた。条約も、国連も、道徳も、ここにはない。

あるのは――力だけだ。


ここに宣言する。我々メリカ合衆国は、この地を占有し、支配し、構築する。

我々の未来を、この新たなる世界に築き上げるために。


抵抗する者には…慈悲はない。

それが"異種"であろうと、"同族"であろうと――我々は恐れず、迷わず、撃つ。


これより我々は、この地の全ての知的存在に対し、完全な武力制圧戦を宣言する。

コードプロビデンス・ジャッジメント


我らが軍靴の下に、新たな時代が始まる。

この地を最初に踏んだのは、我々だ。


――そして、最後に立っているのも、我々だ。」


開戦演説だ。

俺たちの世界は侵略されているのだ。メリカ軍によって・・・。

数か月後、情勢は変わった。

メリカは各地に基地を設置して行く。

瞬く間に地球の半分を侵略制圧統治していった。

そして遅れて東亜連盟がこの世界に現れた。

彼らは友好的で我らの国に協力しメリカから守ってくれたのだ。

というわけで俺の国は東亜連盟側に属することとなった。

1年が経過した頃、世界は東西に二分された。

東亜連盟とアジア圏の国々の連合vsメリカだ。

メリカの領土は西大陸全土と日本の埼玉県だ。

そう敵地のど真ん中に敵国の領土があるのだ。

おそるべき科学力と呼べた。

俺はアルテミスに乗り込んだ。

宇宙に向けて発進

宇宙空間。漆黒の闇、無数の星々、

地球衛星軌道上を安定航行中

突然、警報が鳴り響いた。

「なんだ!?」

アルテミスのAIが言った

「前方20000km、大型物体を検知。未確認宇宙船、詳細分析、メリカ軍ワスプ級空母1隻、姿勢制御、右に10度。戦闘態勢に入ります」

俺はハンガーに駆け込み、ゼロに乗り込む

「ゼロ、システムチェック、推進系、正常。航法系、正常。武装系、正常。生命維持装置、正常。全システム、オールクリア」

「右舷カタパルト解放」

徒歩でカタパルト台へと乗り込む。

AIが言った

「発進カウントダウン開始。5、4、3、2、1」

「蛇神雄二、ゼロ!発進する!」

シュゴーという音とともに、宇宙空間へ放出される。バーニアを全開にし、姿勢を制御する。

「いきなりの宇宙空間実戦か・・・」

敵のワスプ級空母は既に損傷を受けているようだ。艦首から内部パーツが露出している。

俺は深呼吸をして、初めての宇宙戦に備えた。

カチスが4機


名前カチス

航続距離10000

残弾100

出力500馬力

電磁シールド0

アビオニクス1

射程100

コスト1機あたり約100億円

兵装 《7.7mmラピッドライフル機関砲Lv1》


《7.7mmラピッドライフル機関砲Lv1》レア度★


敗残兵か、容赦はしないぞ!

ババババババババババババババババババ!

ドカーン!

先制攻撃、一機撃墜

敵兵士の通信が聞こえてくる

「こいつ!東亜連盟か!」

違うぜ。と思いながらやつらのアギトに食らいつく。

3方向に分かれるバーニアの炎、その後ろをついていきストーキング

ババババババババババババババババババ!ババババババババババババババババババ!

「くそ!後ろにつかれた!」

というか。

さすがアニメ世界の技術、通信機から敵パイロットの声が聞こえてくる。

カス!カス!

弾ギレか。残弾数が少ないから早いな。

俺は腰のカートリッジを交換すると再び息を吹き返す

ババババババババババババババババババ!

敵の射撃を、くるんと縦回転して回避、ゴー!とバーニアで接近していく

「そこ!」

ババババババババババババババババババ!ババババババババババババババババババ!

ありったけの弾丸を叩き込む

ドカーン!

「マッキンジー!」

ドカーン!

哀れマッキンジー機が爆散する。宇宙の隅に小さな火の花が開いた。

「おおおのれええええええええ!」

「よせ!カスミ!」

「ちぇえええすとおおおおおお!」

ビームソードで切りかかって来る

カス!カス!

弾丸が出ない。

「弾切れ!」

「はあ!」

俺もすかさずビームソードを取り出す。しかも一度も使ったことがない武器だ。

ギャイン!

あ、あぶねー。ギリギリ使えた。あと一秒遅ければ両断されていたことだろう

「ふざけたサメ野郎がああああ!」

鬼気迫る表情でソードを振るって来る。

「ぐっ」

片手で予備弾倉を交換、銃口を向ける。

「くらえ!ビーム!」

ビームじゃなくて実弾だけど・・・。

ババババババババババババババババババ!

ギャイン!ギャイン!

ギリギリで避けられるが、これで距離ができた。

カスミが叫ぶ

「くっ、この!」

ドカ!ドカ!

銃撃がカスミ機をかすめる

「ぐはああーーー!」

「おらあああああ!」

急速接近し、カスミ機を×字に両断した

「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

ドカーン!

大破したカスミ機が無重力の宇宙へと投げ出されて行った


《レベルが上がった》

《レベルが上がった》

《レベルが上がった》

《レベルが上がった》

《航続距離が100上がった》

《航続距離が100上がった》

《航続距離が100上がった》

《航続距離が100上がった》

《7.7mmラピッドライフル機関砲Lv2を覚えた》

《予備弾倉Lv2を覚えた》


4レベルも上がったのか!あのカスミってやつ強かったからな。幸先が良いぞ!


名前ゼロ

Lv13→17

航続距離10300→10700

残弾23

出力1200馬力

電磁シールド1

アビオニクス13

射程33

コスト1機あたり約120億円

兵装 《7.7mmラピッドライフル機関砲Lv2》《予備弾倉Lv2》《弾丸収束率Lv1》

名前シェナンド

Lv1

航続距離10000

残弾100

出力1000馬力

電磁シールド0

アビオニクス1

射程200

コスト1機あたり約100億円

兵装 《レイクハーストミサイルLv1》


《レイクハーストミサイルLv1》レア度★


「こいつは食いつきがいがありそうだ」

警戒すべきはやはり背面のレイクハーストミサイルだろう。これはレア度★評価の標準的なミサイルだが、俺はまだミサイル兵装を持っていない。ラピッドライフルのときのように撃破できればあるいは奪い取れるかもしれない。

どうしかけるか。

宇宙デブリから回り込み、様子をうかがう。

何かを採掘しているようだ。

1機か、本隊が近くにいるかもしれない。しかけるなら今か!

「でああああああああああああ!」

上空から急速接近、ビームソードで切り裂く

ドカーン!

「よし!」

1機撃破

ピピピ!

敵の反応だ!

何と後方から増援が現れた。数は3機、しくじったか!

バシュー!バシュー!

3基のミサイルが煙の尾を引いて、襲い掛かって来る。

「くそお!」

ババババババババババババババババババ!ババババババババババババババババババ!

ドカーン!

「カートリッジ!」

瞬時に交換して継続迎撃

ババババババババババババババババババ!ババババババババババババババババババ!

ドカーン!

バシュー!バシュー!

「第二波来る!」

「精密狙撃をするしかない!」

目がスコープのようにターゲットリングを表示して、上下誤差を修正していく。

ピピピピピピピピピピピ!

ババ!ババ!ババ!ババ!ババ!

ドカーン!

「あと一つ!」

ババババババババババババババババババ!

ドカーン!

カス!カス!

弾切れ!肉弾戦だ!

ソードを引き抜き襲い掛かる

「はあああああああああああああ!」

ギャイン!

ギャイン!

切り捨てる

1機撃破

2機が突っ込んんで来て

腕を振り下ろしていくる。

「はあ!」

それを右腕で受け止める。

「パワーならDNエンジンがある俺のほうが上だ!うおおおおおおおおおお!」

弾き飛ばし、横一閃で切り捨てる。

ドカーン!

さらに振り抜く隣の機体も切り捨てる

「てえええええええええええええ!」

ドカーン!

2機撃破!

「何とか勝ったか」


《レベルが上がった》

《レベルが上がった》

《レベルが上がった》

《残弾10上がった》

《残弾10上がった》

《残弾10上がった》

《レイクハーストミサイルLv1を覚えた》

《レイクハーストミサイルLv2を覚えた》

《レイクハーストミサイルLv3を覚えた》



名前ゼロ

Lv17→20

航続距離10700

残弾23→53

出力1200馬力

電磁シールド1

アビオニクス13

射程33

コスト1機あたり約120億円

兵装 《7.7mmラピッドライフル機関砲Lv2》《予備弾倉Lv2》《弾丸収束率Lv1》《レイクハーストミサイルLv3》


「ひゃっほー!」

バシュー!バシュー!バシュー!

3発のミサイルを無駄打ちする。

これで俺もミサイル持ちだ!

そしてどうやらジェナンドを積極的に狩って行こう!

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