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俺と幼馴染の青春日和  作者: 赤助
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第二十五話 最終日

今日は土曜日、すなわち今日で全てが決まる。

心して挑まなければ。


「じゃあ、今日もがんばっていきましょー!」

「「「「おー!」」」」



開店してから三時間ほど経った時、店の扉の鈴がなり、すぐに向かった。


「よお唯人!来たぜ!」

「あ、ジョセフじゃん」

「ジョセフって誰だよ!?俺は智樹だ!」

「そうだったな、すまんすまん」


ジョセフが友達を連れてやってきた。

俺はそのまま席に案内すると、メニューを渡す。

その時、由奈がこっち側に近づいてきた。


「あ!やっぱりお兄ちゃんだ!来るならちゃんと連絡してよ!」

「ごめんな、驚かせたくて」

「ま、たんまり食べてお金落としてくれたらいいよ」

「し、辛辣ぅ‥‥」


ここまで辛辣な由奈は久しぶりに見た。家ではいつもこんな感じなのだろうか。


「じゃあこのチェリーパイ人数分くれ」

「りょーかいっ」


俺は厨房に行き、天音にオーダーを伝えた。

十分程経ち、チェリーパイが完成した。


「こちら、『春の果物乗せチェリーパイ』になりまーす」

「お!待ってました!」


ジョセフ一同がチェリーパイにフォークを刺し、口に運んだ。


「「「「う、うまい‥‥!」」」」

「そりゃよかった」


蓮と同様にかなり感動したようだ。



営業終了まで、あと十分。

穂乃果さんからこっそり聞いたところ、今の合計金額は三日間で49万9460円になるらしい。

すなわち、かなりまずいということだ。


そして、なんでこうなったかというと。


「こっちに3つ!」

「私は7個ね!」


急に激ウマクレープの移動販売の車が店の前に来たのだ。営業開始から5時間経ったあたりで現れ、多くの客が奪われてしまった。


そして、無慈悲にも時間は過ぎていく。


あと6分。


あと3分。


あと1分。


あと0分‥‥。


五十万円には届かなかった。

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