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WorldDestiny  作者: りるっぺ
2/5

第2話「更なる道」

1話とは比べ物にならないくらい書いていて難しかったです。

是非その難しかった部分も注目して読んでください。

ん...?

ここはどこだ...?

そういえば海に向かってる途中だったはずなのに...なぜ瓦礫の上...?

俺は瓦礫の上で寝ていたのか...?


俺は起き上がった。

お腹が鳴っているのが分かる。


なぜ俺は海へ向かったのだろうか。

そうか...!

海は綺麗で昔と変わらなかった!


ということは海の生き物は生きているのかもしれない...!

だから海へ向かっていたんだ...!


俺はまた海へと向かった。

ふと俺は思った。


俺以外に生きている人間は食料と水分はどうしているのだろうか...?

しかし聞いても教えてくれる訳がないよな...信じれるのは己のみ。

言ったら奪われるかもしれない...言う訳がない。


波の音が聞こえてきた。


やっぱり自然って最高!という気持ちにさせてくれる。


なぜ俺が海の方向が分かるか言えば

俺が4歳か5歳の頃だったか...。

親父と母親は良く海へ連れてってくれた。


だから何となく分かるんだ。

道もないし瓦礫ばかりでも...。


と、なぜか自分しか聞こえないのに自分で自分に語っていた。


海は時間に関係なく綺麗だ。


とりあえず水分を取ることにした。


両手で海水をすくい上げ飲んだ。


やっぱり塩味しかしないな...。


さてと...食料を取りたいところなのだが...

釣り道具もなければ突く為の道具もない...。


俺は出来るだけ硬くて突き刺せる瓦礫を拾うことにした。


瓦礫は沢山あるが突く為の道具に適してる瓦礫が見つからなかった。


俺は必死に適している瓦礫を探した。


瓦礫の山から先が尖っている物を見つけた。

よし..これで何とかなるだろう...。


俺は服を脱ぎ下着姿になった。

先が尖っている瓦礫を手にいざ海に入った。


海の底が見えるくらい透き通っていて綺麗だった。

小さい魚の群が泳いでいる。


俺はとりあえず出来るだけ大きい魚を探した。

魚の名前は分からない...けれど食えれば何でもいい...


岩陰に大きくて黒い魚が潜んでいるのを見つけた。

俺は息を大量に吸い込み潜った。


魚に目掛けて瓦礫を魚に突き刺した。

魚は弱っていたのか

そんなに抵抗がなかった為、俺は少し刺さった状態で岩に叩きつけ

瓦礫を貫通するまで力づくで突き刺した。


魚は生きているようだがもう抵抗する力など残っていなかった。

俺はその魚を素手で持ち海から上がることにした。


俺の体力ももう僅かだった。

数日も食料もなく僅かの水分だけだったからな...


俺は最後の力を振り絞り海から上がることが出来た。


「はぁ...はぁ...はぁ...」


大きく息が荒れている。


焼き魚にしようと俺は決めていたが火が必要だった。

人が戦っていた所では火があったが

俺はそこまで行ける体力はもうなかった。


身体が濡れたまま木を大量に掻き集め瓦礫を2個集めた。


今から火を焚く。

瓦礫同士を地道に擦らせる。


ただただ俺は瓦礫同士を擦らせた。

何も考えず、ひたすら火をつけることに集中した。


やがて木に火が少しついた。

俺は火がついた木の上にいくつか木を乗せた。


俺は火に目掛けて丁寧に息を吹きかけた。

やがて大きい火となり焚き火みたいになった。


暖かい...濡れた俺の身体が乾いていく。

魚に細長い木を刺した。


細長い木の先を砂浜にさして立たせようとしたが無理だった。


平らな瓦礫を1枚火の上に置き

その瓦礫の上に魚を置いた。


魚は焼けてるのか火であまり見えない。

俺は焼けるのを待ち、とりあえず服を着た。


そろそろ焼けたかと思い魚を取り出した。

綺麗に焼けていた。

良い匂いだ...久しぶりのご飯...


俺は一口食べた。

美味しい...なぜか涙が出る。

食事で泣くなんて生きてる間はないと思っていた。


あっという間に魚は骨だけになってしまった。

俺は魚の骨を火に投げ、ごちそうさまをした。



ん,,,俺は寝てたのか...?

ごちそうさまの後の記憶がなかった。


とりあえず海の水で顔を洗い、海の水を飲んだ。

海水の味にはもう慣れてきてしまった。

生きていくには海が大事...これは強く思った。



その時、悲劇がこの世界を襲った。

大きな揺れと共に空が崩れていく...?

「何が起こっているんだ!?」

空から大量の瓦礫が落ちてくる。

海へ町へと,,,俺は落ちてくる瓦礫から被害を食らうことはなかったが...

綺麗だった海が瓦礫によって崩壊してしまった...。


俺は唖然とした...。




やがて世界が1つとなった。

数々の銀河の世界が1つとなり酸素がない宇宙のはずだったが酸素がある。


「これからどうなるんだ!?」

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