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第2邪 転生し弱体化した邪龍

100年後のアナザー200

とある貴族の屋敷にて

一人の妊婦が男の子を出産した。その男の子こそ邪龍である。

邪龍は甦っただが自分を産んだ母親を見て驚く。


(ば、馬鹿な。俺を産んだ母親が鬼人だと!!?あのクソ邪神め・・・俺との約束を破るとはな・・・・)


「ついに生まれたか!」


「はい。元気な男の子ですよ。」


邪龍は男の声のした方向見るとりっぱな龍族特有の角と翼を持つ男が立って居た。その表情は軍人特有の怖い顔をしている。

男は邪龍(男の子)を見ると先程の顔からだらけた顔になり男の子を抱き上げ笑顔で見つめる。

その姿を見て邪龍はひき、怯える。


(お、俺を怯えさせるとはなんて男だ・・・)


「アナタ!怯えているわよ!」


「イカンイカン。つい感動し過ぎてな。」


男はそう言うと邪龍を母親に渡すと懐から紙を一枚取り出す。


「その子の名なんだが、龍族の俺と鬼人族の鬼姫さんから生まれたから名は龍鬼でどうだ!」


とデカデカと[龍鬼]と書かれた紙を母親である。鬼姫に見せると鬼姫は呆れながら


「安直ですね。でも龍王さんらしいですね。良いと思いますよ。」


「よし!決まったぞ!」


(龍鬼か・・・・センスが無いがまあ良いだろう。どうせ名は関係無くなるからな。だが、今は母親と父親に甘えるとしよう。)



それから10年後

邪龍こと龍鬼は親の愛情を受けすくすくと成長した。そして・・・・事件は起きた。


「馬鹿な!?」


「龍鬼どうしたんだ?」


「な、何でもありません。父上・・・少し体調が・・・・」


「そうか、なら今日の訓練と勉強は中止だな。部屋で休んでいろ。」


「すみません。」


龍鬼はそう言うと自室に戻る。そしてもう一度、自身の能力を確認する。


龍鬼 レベル5

体力150

攻撃200

防御150

魔力200

魔防150

素早さ300

スキル

龍の加護レベル2

鬼の力レベル2

称号

龍族と鬼人族の王家の息子


通常のレベル5より強いだが龍鬼は体を震わせながら

「能力カンストしていたんだよな!スキルも数えきれないくらいあったんだよ!称号も・・・・あのクソ邪神がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


こうして邪龍は転生した。だが全ての能力が弱体化しスキルと称号も失ってしまった。

果たして彼は世界を征服出来るのか?




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