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私はアクアマリンの瞳と銀髪の少年を殺したのか
ハッと目を開けると、先ほどと同じ天蓋が見える。
私が、少年を襲い、首元に嚙みついたのは…
夢だったのか…?
ふと口元に手をやると、
何かがこびり付いている。
舐めると鉄のような匂いが鼻に抜け……
私は飛び起きた。
私の服には血が飛び散っている。
夢ではない!
…あれは、夢ではない!!
私は、少年を襲ったのだ。
首元に噛みついたのだ。
血が噴き出ていた。
あの子は、死んだのではないか?
全身が氷のように冷え、
自分の首を絞めるように引き掴んだ。
エクウスでの勉学の日々、
嘲笑われながらも、
必死に過ごしたツヴェルフェト大学。
必死に知性と理性を磨いてきたのに、
結果は、知性も理性も何もない。
――狂気によって、罪のない少年を殺したのか…?
美しい銀髪とアクアマリンの瞳が脳裏に浮かぶ。
喉の奥がカサカサに乾いて、
氷水を浴びたように震えが止まらなくなった。




