表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第9章 恋と甘菓子

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/82

第6話 お祭り当日



 数日後。


 待ちに待ったお祭りの日がやってきた。


 町のいたる所で、甘い匂いがしてくる。


 いつもより、お菓子の匂いが強くて、どこにいても甘い匂いがするのは変な感じ。


 普通の食べ物屋さんでも、スイーツのメニューがたくさん増えてるみたい。


 そんな中で、お菓子の品評会が始まった。


 大きなステージの上に、豪華なお菓子がたくさん並んでる。


 そして、参加者さん達が、お菓子作りをしながら、時計と睨めっこ。


 時間制限を気にしながら完成させたお菓子を、審査員の人たちが真剣な表情で味見していた。


 スフレ、あとアロマも参加してる。


 イースはいないみたい。


 誰が優勝するんだろう。


 私達観客にもお菓子が配られたので、皆で食べながら一番良いお菓子を話し合った。


 それで、お菓子の名前を書いた紙を箱に入れて投票。


 開票作業をして、結果が発表された。


 スフレは頑張ったし、評判も良かったけど、三位だった。


 残念。


 アロマは、二位で。


 準優勝。


 一位になったのは知らない人だった。


 でも、面白かったし美味しかったな。


 また来年も参加したいし、楽しみたいな。




 品評会の後は、アロマが好きな人にお菓子を渡して告白していた。


 その後どうなったのか分からなないけれど、うまくいくと良いなと思った。


 夕暮れになると、売れ残りのお菓子が一気に値引きされるから、私のお小遣いでもそこそこお菓子を買う事ができた。


 でも、虫歯にならないように気をつけなくちゃな。





 ハルジオンに帰ると、ルニィが手配書とずっと睨めっこしていた。


 食事の時も心ここにあらずといった様子だ。


 聞いてもはぐらかされるだけ。


 何かやっつけたい人とか魔物とかいるのかな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ