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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第9章 恋と甘菓子

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第4話 旅人のイース・ガンティア



 その目当ての人はすぐに見つかった。


 大きな男性だった。


 ちょっとくせ毛で目つきが鋭くて、顔が怖いけど、一応頼んでみよう。


「あの、シトラスチョコレートを譲ってもらえませんか! 友達お菓子作りで必要なんです!」


 頭を下げてお願いするけど、相手は聞いてくれるだろうか。


 おそるおそる視線を上げると、じっとこちらを見る目と合った。


 自分の事じゃないのに、妙に緊張してしまう。


 ううん、自分の事じゃないからなのかな。


「分かった。少しだけ分けてやる」

「本当、ありがとう!」


 その人は私に向けて、チョコレートがつつかれている銀紙を渡してくれた。


 足りるか分からないけれど、これ以上頼むのは相手に悪いよね。


 私はお礼を言ってその人と別れる。


「ありがとうございます!」

「ああ」


 異世界でもあっちの世界でも、知らない人に話しかけるのは緊張しちゃうけど、わけてもらえてよかったな。



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