表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第7章 Aの魔導書

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/82

第7話 しまねこのお誘い



 ハルジオン ギルド裏手洗濯干し場


 いつまでも弱いままでいたくない。


 強くなりたい。


 だから、毎日魔法の練習をこなすんだけど。


 これがなかなか上達しなかった。


 何でだろう。


 コツとかあるのかな。


 頑張って練習するだけじゃ駄目なのかな。


「むー」


 杖を眺めて、振り回していると、そこに小さな影。


 最近ギルドに遊びにくる野良猫がやってきた。


 白と黒のまだらの猫だ。


 尻尾がちょっとシマシマになってるのが特徴。


 シマシマ柄のねこだから、しまねこって呼んでる。


 そのしまねこは、私にむかって「にゃーにゃー」と鳴いている。


 遊んでほしいのかな。


「でも誘惑には負けないよ。私は魔法の練習しなくちゃいけないんだから。


 私は鋼の意志で、そのお誘いを断るんだけど、しまねこは諦めが悪かった。


 にゃーにゃーいいながら、ネコぱんち。


 だから私はついつい、猫にかまってしまう。


 そこらへんにある、ねこじゃらしみたいな草をぶちっとひき抜いて、ふりふり。


 するとしまねこは楽しそうに、飛びついた、


「猫はいいなぁ。だってのんびりしてても全然いいんだもん」


 人間じゃなくてネコだったら。こんなに悩まなくてもいいのにな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ