表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第7章 Aの魔導書

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

51/82

第2話 新しいリーダー



 朝がやって来る。


 ギルドハルジオンのメンバーたちはせわしなく動いていた。


 みんな忙しそうだった。


 それは当然だ。


 何せ今日は、新しいメンバーがやってくる日だから。


 エリオがいなくなった後、後任は誰が勤めるのか、という話になった。


 それで名前が挙がったのは、このギルドのメンバーの人間ではなかった。


 私の知らない人間。


 皆もそんなに知らない人間。


 それでも皆は、その人を受け入れる事にしたようだった。


「はわわっ、今日からこのハルジオンでお世話になりますっ。はわっ、よろしくお願いします!」


 変な口癖で自己紹介したその人は、こういうことに慣れてないみたいだった。


 皆は歓迎の拍手をしたけど。

 私はそんな事しなかった。


 スフレに受け入れてあげてくださいと言われても、したくないものはしたくないから。


「皆さんっ、これからご迷惑をおかけしますがどうかよろしくお願いしますねっ!」


 優しそうなのは同じだけど、そそっかしい。


 エリオと色々な所が違う。


 彼女はとてもおっちょこちょいな人で、何もないところで転んだり、物を落としたり、しゃべると舌をかんだりしていた。


 そんな彼女は今まで先生をやっていたらしい。


 青空学校で、子供達に勉強を教えていたという。


「お勉強で分からない事があったら何でも言ってくださいねっ! 知識は武器になります! みんなで天才になりましょう!」


 悪い人じゃないと思うけど、複雑な気分だった。


 新しくやってきたその人の名前は、エリーシア・ランアウェート。


 愛称はエリー。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ