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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第6章 揺りかご

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第6話 洞窟の奥へ



 名もなく洞窟


 小さな明かりが灯った、洞窟の中を進んでいく。


 薄暗いのに、足元がでこぼこしているから、何度も転びそうになった。


 私はみんなと違って、すばしっこくないし、運動も苦手だからな。


 そんな私を見た悪者の一人が、すごんでくる。


「ぐずぐずするな!さっさと進め!」


 エリオが言ってた。怖い顔をして子供に怒ってる人は、そうする以外にいう事をきかせるほうほうを知らないからだって。


 ちゃんと考えれば色々な方法があるはずなのに、楽をしてるんだって。


 悪者って、頭悪いんだ。


 でも体が大きくて、力も強いからやっかいなんだよね。


 誰か、こんな奴ら早くやっつけてくれないかな。


 それにしても、いったいどこまで歩いていくんだろう。


 洞窟の中は結構ながくて、でこぼこをよけながら歩くから、疲れてしまった。


 悪党の中のセリスっていう女性の人が、他の悪党に何か言ってた。


 子どもを乱暴に扱うなって。


 あの人だけ他の人とは雰囲気が違う。


 一瞬だけ、ほんのちょっとだけエリオみたいに見えた。


 でもあんな酷いやつらと一緒にいるんだから、悪い奴なんだよね。



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