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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第6章 揺りかご

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第3話 揺りかごの材料



 専門的な事はよく分からないな。


 もう少しお勉強を頑張ってこればよかった。


 ちょっと後悔。


 でも、反省会を開くのは後だ。


 とりあえず分かっている事だけをまとめると、こんな感じかな。


 よく分からないけど、最近噂になってる「魔法が使えるようになる道具」ってのは、子供達を集めて作っていたのかな。


 具体的な事は分からないけど、たぶん良い事にはならないと思う。


 だって。今までにさらわれた子供達は、帰ってきてないんだから。


 私が止めないと。


 何の力もないけど、足手まといになる事ばかりだけど、今子供たちを守れるのは私しかいない。


「そんな事やめて! 子供達をたくさん集めてひどい事するつもりなの!?」

「げっ、正気のガキがいるじゃねぇか。面倒だな」


 けれど彼らはあんまり脅威を感じてないみたい。


 私の事、大したことがない子供だと思ってる。


 実際その通りだけど、ちょっとむっとしてしまう。


「どうするんだ?」

「そんなの決まってんだろ」

「連れてくしかねぇだろ]


 背後に気配がした。


 気が付かない間に忍び寄られていたみたい。


 私は殴られて気絶してしまう。


 もうちょっと何かできるかと思ったのに、ふたを開けてみればすごくあっけない。


 情けないな。


 大人達は笑いながら私の体を掴んで、他の子供達と一緒に馬車に乗せていった。



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