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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第6章 揺りかご

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第2話 馬車の到着



 しょうがないから、私はその子達の後をついていく事にした。


 町を出て、川沿いを歩いて、端を渡って、街道をてくてく。


 そうして一時間くらい経過した頃。


 子供達は、ある場所に辿り着いた。


「ここに誘拐犯たちのアジトがあるのかな」


 周囲をきょろきょろ見回してみるけど、それらしい建物はなかった。


 なら、いったいどこにあるんだろう。


 エデンみたいに空にあるとか?


 それとも地面の中の、地下とか?


 考えこんでいると、遠くから馬車が近づいてきた。


「あっ、隠れなくちゃ!」


 私は適当な岩を見つけて、そこに身をひそめる。


 馬車が近くに止まると、そこから大勢の大人の人達が出てきた。


「今日も大漁みたいだな」

「馬鹿なガキ共だぜ!」

「大人の姿は見当たらねぇ。よし、気づかれてねぇようだな」


 嫌な表情で笑っているその人たちは、子供たちの腕をつかんで馬車に乗せていく。


「揺りかごの材料がたくさん手に入ったぜ」

「これで作れるな」


 揺りかごってなんだろう。


 なんだか重要そうな言葉。



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