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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第3章 エデンの魔物

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第2話 戦力外



 エデン大陸


 浮遊している大陸。


 堕ちたエデンに行くために、飛竜便を利用するのが普通。


 飛竜は、昔から人間と一緒に生きてきた生き物で、とても温厚な性格だ。


 一部の竜はそうじゃなくて、隠れ里に住んでるらしいけど、基本的に人間と敵対はしない。


 人間より、何倍も大きな体をしてるのに、凄いなって思う。


 私達は、その飛竜便を利用して、エデンへと向かった。


 到着した後は、私達がのっている大きな箱を一生懸命頑張って運んでくれた竜に手をふって、お別れ。


 働き者にはまだまだ仕事がたくさんあるようだった。




 港ーーというには味気なさすぎる広場に降り立った私達は、装備を確認して奥へと歩いていく。


 その最中、魔物が出てくるのは日常茶飯事。


 倒しても倒しても自然に増えてくる魔物は、いったいどういう原理になってるんだろう。


 皆は、わんさかいる魔物達を、えっちらおっちら仲間達と退治していく。


「標的発見っ!」

「よしっ、攻撃しろっ!」


 ギルドサブリーダーの声に応じてみんなが魔法で攻撃。

 私も精一杯練習した風の魔法をぶつけてみた。


 だけど弱いので、皆みたいにうまくいかない。


 大きな火やすごい音を立てる電撃で、皆が魔物を退治していくのを、私はほとんど見てるだけが多い。


「はぁ、もっと魔法ができたらな」


 しょんぼりしてると、スフレが近寄って来た。


「頑張っていればきっと努力はいつか実りますよ」


 肩を叩いて、そんな風に励ましてくれるけど、きっとそれはまだまだ当分先だ。


 せめて荷物運びくらいは、しっかりやらなくちゃ。



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