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ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第2章 スタート

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19/82

世界を優しくできたなら、データ



 ギルドハルジオンを作ったのは、個人的な願いが理由だ。


 世界を優しくしたいから。


 全部は無理だけれど、ほんの少しでも、自分の手の届くところだけは、優しくしたい。


 ごくありふれた一般家庭で生まれ育った私に、劇的な人生なんてなかった。


 優しい両親と、気の合う友人。


 どこにでもいるただの一般人、それが私だ。


 けれど、たまに見つめてしまうのは、そんなあたりまえを享受できない人たちの存在。


 この世界の片隅には、ひっそりと孤独に命を終えていく人がいる。


 たまに目に付く路地裏に、通りかかる病院に。


 その不幸の影を見るたびに、気になっていた。


「私にどうにかできないかな」って。


 でも、私にできる事なんてほんのちっぽけでしかない。


 弱くて、戦う力などない私に、大した事などできないかもしれない。


 それでも、何かをする前から諦めたくはないから。


 私はできる事の中から、一番大きなことをしようと思った。


 いつも金欠で、いつ駄目になるか分からないけれど、出来る限りは続けていこう。


 ギルドにはしっかりものもいるけれど、手間のかかるものも多い。


 寝起きが極端に悪いドンキーとか、物忘れがはげしいミリャンカ、寂しがり屋のハスーキ。


 シノンだって。


 だからまだまだ私は頑張らなくてはいけない。







ーースポット

 〇エリックス

 異世界。


 〇フレイ・フェアリイ

 蝶がただよう空間。


 〇観覧席

 実験対象を観察する場所。


 〇実験室ハオル・タイル

 実験を行う場所。


〇ギルトハルジオン

 討伐ギルドの一つ。

 財政が厳しい。

 狂暴な生物や魔物を退治。


〇ギルド シノンの部屋

 まだまだ殺風景


〇ギルド ドンキーの部屋

 目覚まし道具がたくさん置いてある。

 効果はない。


〇ギルド エリオの部屋

 料理の本がたくさん置いてある。


ーーアイテム


 〇Aの魔導書ニア

 とある少女の記録がつづられたもの。


 〇スフレ愛用のフライパンとお玉

 不思議と頑丈。

 目覚まし道具にもなる。



ーーキャラクター

 

 〇ただようもの

 どこかの空間をただよっている。

 現状維持の精神の持ち主。

 そして思考停止をしている。

 蝶を目撃したが、手を伸ばさない。


 〇ただようものその後

 いまだに何もない空間にぷかぷか浮かんでいる。

 停滞中。

 たまにやってくる蝶々を眺めている。

 やることはそれだけ。


 〇研究者達

 神もしくは神に類するもの、もしくは神に等しい者を生み出そうとしている?

 一人の少女、主人公を研究材料に扱って。

 彼等に人らしい感情はおおよそ存在しない。

 目的のためならば、横に並び立つ者達を、その手に持っているメスでためらいものなく切り裂く事ができる。


〇スフレフィクション・アンサードール

 主人公のお世話をする少女。

 小言は多いが面倒見がいい。

 しっかりもの。

 シノンを助けた少女。


〇エリオ・モラトリアム

 ギルドハルジオンのリーダー。

 主婦してるほうがしっくりくる見た目。

 怒らせると怖い。

 なぜかギルドにいる。その理由は不明。


〇シノンジェラート・アンサードール

 ハルジオンに保護される。

 特に重要な事は、任されていない。



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