表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロの軌跡(白の系譜)  作者: リィズ・ブランディシュカ
第2章 スタート

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/82

第5話 エリオ・モラトリアム



 みんな好きだけど、ハルジオンの中で特に好きなのは、スフレとあともう一人。


 ハルジオンのリーダーの女性。


 エリオ・モラトリアム。

 優しくておっとりとした、のんびりやさん。「あらあら」が口調の人。


「あらあらシノン、偉いわねぇ。ちゃんとお勉強してるわねぇ」


 得意なのは料理と洗濯と掃除。


 ギルドのリーダーをするより、主婦をしている方がとてもしっくりくる。


 なんでこんな事をしてるんだろう。


 聞いてもはぐらかされるだけなんだよね。


 今だってエプロンつけて、布団叩きを持ちながら歩き回っていた。


 お母さんみたいな人だなって思う。


「今からお寝坊さんを起こしに行くんだけど、煩かったらごめんなさいね」


 エリオはのんびりと歩いていく。


 その先には、メンバーの部屋がある。


「ドンキーったら、本当にもう世話が焼けるんだから」


 数分した後、けたたましい音がした。


 そして、誰かの驚く声。


 心の中で寝坊で有名なギルドメンバーに合掌する。


 頼もしくて優しくて、でもちょっと容赦がない。


「ぎゃああああっ! やめっ、起きますっ! ただいま起きますから。耳元でそれはまず、うぎゃあ!」


 いつも何をしているのかちょっと気になる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ