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真実を探して⑥

この世界での能力値とはそもそも言わなくてもわかるが測るためにある。

人を

動物を

魔物を

天使を

悪魔を

その他の生物を、

この世にあるありとあらえる生物を・・・

だがそれは二を除いてだ。

神と魔王はそもそも数値化することの意味すら持たない、いいや持たないというよりも数値化できないのだ。

だからこの子の能力値は数値化できないためにすべてが1でありいくら努力しようとも1なのだ。


「ハイロ、よくやってくれましたね」


剣に向かって私でない私がそう語りかけるのが分かった。


「サタンさん、マモンさん、コウさん」

「ちょっと落ち着いてください」


全員の名前を呼びそういった。

サーちゃん、マーちゃん、姉さんともに混乱していた。

戦っていたものが言葉を聞いても落ち着くことはなく戦っていて、私でない私は


「落ち着いてっていってるでしょ!!」


その場にて特大の魔力を暴発させる。

傷を与えるよなものではなく音でびっくりする魔法だ。

皆こっちを見た、そして私でない私は言った。


「この子を開放しますと」


ことの発端は魔王(彼)と神(彼女)が死んでからだという

新たな体

転生体を探していた二人は偶然に出会った少女に

二人仲良く転生した

だが魔王の力も神の力も強すぎるので極力少女には関わりを持たないように過ごしていこうというのが二人の考えだったそうだ。

だが度重なる戦いそして今回の事が起き今のままではだめだと気付いた二人は今度はハイロに転生するという


「今まで楽しかったよ、サタンさん、マモンさん、コウさん」

「ご苦労だった、サタン、マモンよ」


そして私自身が光り輝き最初に白の輝きが次に黒の輝きがハイロにぶつかる。

二つの輝きがぶつかりハイロは分裂し、白と黒の二匹の竜となった。

このとんでも展開に姉さんはついていけずに唖然としてたっけ

そして何にも縛られない私は現実世界へと帰ることが出来たんだ。



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