パンドラの箱の開錠と、オカン化先輩の大掃除
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【第2部:完全反撃編】第15話をお届けいたします!
敵の監視網を回避するため、決死の覚悟でいづみの自室(402号室)へ避難した田中といづみ。
刺客を警戒して拳銃のグリップに手をやり踏み込んだ田中先輩が見たのは……足の踏み場もない服の山とサバ缶タワー(核実験場/汚部屋)!?
「乙女の尊厳が灰塵に帰しましたぁぁっ!」と泣き崩れるいづみちゃんと、絶句しながらも袖を捲り上げて腕を振るう「オカン化田中先輩」の爆笑大掃除!
そしてキレイに生まれ変わったお部屋で過ごす、ふたりきりの甘く濃密な夜(オトナモード全開)!
着古した薄い白キャミソール越しに見え隠れするいづみちゃんの無防備な胸と乳首のシルエットに、生真面目先輩の理性がついに限界突破!?
緊張感あふれるサスペンスと極上の甘い体温が交錯する第15話をお楽しみください!
カチリと金属鍵が回る無情な音が静かな廊下に響き、薄暗い部屋のドアがゆっくりと押し開かれた。
右腰のホルダーに収められた警察用拳銃のグリップへ右手を添え、夏用スーツの上着をサッと払うようにして身構えていた田中健人は、鋭い眼光で暗がりをクリアリングしながら慎重に足を踏み入れさせた。
暗黒組織『とぐろを巻いた蛇』の手先による不意討ちや、潜伏した刺客の存在をミリ単位で警戒する冷徹なプロの警護姿勢。
そのたくましい背中にぴったりと隠れるようにして、村瀬いづみは両手で真っ赤な顔を覆い、ガタガタと生まれたての小鹿のように膝を震わせながら絶望の涙を浮かべていた。
(ひ、ひえぇぇ……っ! 神様助けてぇぇっ……!)
刺客の恐怖など、今のいづみには微塵も存在しない。
これから大好きな健人さんに、世間には「完璧で優秀な新米刑事」を通している自分の、あのかわいそうなプライベートの惨状を完全暴露される恐怖で、頭がどうにくなりそうだったのだ。
「村瀬、照明をつけるぞ。壁際に待機していろ」
「あ……っ、健人さんっ、待っ……!」
いづみの悲痛な静止の声も虚しく、壁のスイッチがパチリと押された。
天井の蛍光灯が瞬き、白い光が室内全体をすみずみまで照らし出した――次の瞬間。
田中先輩の動きが、まるで時が止まったかのようにピタリと凍りついた。
「――――――――――」
黒縁メガネの奥の瞳が、これ以上ないほど見開かれる。
そこに広がっていたのは、刺客の影でも、罠の仕掛けでもなかった。
視界を埋め尽くすのは、床一面に散乱した脱ぎ散らかされた衣服の山、部屋の隅にうずたかく積み上げられた空きのサバ缶タワー、そして丸められたまま放置された雑誌や捜査資料の乱雑な群れ。
世間一般で言えば、まさに「核実験場」と称するに相応しい、完璧な汚部屋の惨状であった。
沈黙。恐ろしいほどの静寂が部屋を支配する。
「あ……あの……健人さん……っ? これは、その……捜査が忙しくて……っ!」
いづみは真っ赤になった顔から吹き出す汗を拭いながら、必死の形相で言い訳をまくし立てた。
「ここ最近、先回り手配や夜勤が続いて……その、お洗濯も掃除も手が回らなくて……っ! 普段はもうちょっとマシなんですッ! ほんとうなんですぅぅッ!」
田中はゆっくりと右腰の拳銃から手を離すと、すっと深く息を吐き出した。
黒縁メガネのブリッジを指先で押し上げ、部屋全体を見回した後、低く落ち着いた声で呟いた。
「……現場鑑識の経験の中でも、ここまで凄惨な荒れ方は珍しいな」
「うあぁぁぁッ! 言わないでぇぇッ! 死んじゃう! 恥ずかしすぎて乙女の尊厳が灰塵に帰しちゃうぅぅッ!」
頭を抱えて床に崩れ落ち、バタバタと脚を暴れさせるいづみ。
そんな彼女の絶望的な失態を前にしても、田中は決して呆れ果てて見捨てたりはしなかった。それどころか、彼の生真面目な瞳の奥に、怪しい使命感の炎がメラメラと揺らめき始めた。
「村瀬。泣いている暇があったら、大きめのゴミ袋を何枚か持ってこい」
「え……っ? ご、ゴミ袋……っ?」
田中は夏用スーツの上着を静かに脱ぐと、ハンガーにかけて壁のフックへと吊るした。ネクタイを緩めてポケットに仕舞い、長袖シャツの袖口を肘の上までたくし上げて腕まくりをする。
「今日からここは、俺たちの作戦拠点であり、生活の場だ。足の踏み場もない状態で潜伏捜査などできるか。……よし、大掃除を開始するぞ」
「健人さんが……私のお部屋のお掃除を……っ!?」
「当然だ。お前だけに任せていたら、朝になってもサバ缶の一箱すら片付かん」
ここから、警察組織随一の家事能力を誇る「オカン化田中先輩」の本領が遺憾なく発揮され始めた。
「まずこのサバ缶タワーを撤去する。缶は軽く洗って資源ゴミに分別しろ。床の衣服は洗濯物と畳んで収納する物に分けろ。捜査資料は日付順に揃えてローテーブルへ並べろ」
「は、はいッ! 了解いたしましたッ!」
田中はテキパキと的確な指示を飛ばしながら、自らも膝をついて床の衣服を手際よく仕分け、サバ缶をキッチンへ運んで水洗いしていく。
警察学校や厳しい現場勤務で鍛え上げられた無駄のない洗練された動作。彼がひとたび手を動かすたびに、見る見るうちに床の面積が広がっていった。
「健人さん……すみません……私、大好きな健人さんにこんな情けないところ見せちゃって……っ」
畳んだ衣服を押し入れへと仕舞いながら、いづみが申し訳なさそうに肩をすくめる。
田中は雑巾でローテーブルを拭き上げながら、黒縁メガネの奥の瞳を優しく和らげて振り返った。
「何を言う。1周目でも2周目でも、お前はいつだって自分を後回しにして捜査に没頭していたんだろう。……お前が事件の防ぎ込みに全力を注いでくれた証拠だと思えば、この荒れ様すら愛おしい」
「健人さん……っ!」
胸を衝く温かな言葉に、いづみの目元からジワリと愛おしい涙が零れ落ちた。
作業を開始してから二時間半。
ふたりで汗を流して集中した結果、あのみっともない「核実験場」は見事に姿を消し、ほのかにラベンダーの柔軟剤の香りが漂う、清潔で居心地の良い空間へと劇的に生まれ変わっていた。
「ふぅ……これで人間が生活できる部屋になったな」
「すごいです……っ! ほんとうに私のお部屋じゃないみたい……っ! ありがとうございます、健人さんっ!」
ピカピカに磨かれたローテーブルの前に座り込み、いづみは心からの感謝を込めて微笑んだ。
大掃除を終え、キッチンの水道で流した汗が引ききらないまま、二人は整えられた室内へ腰を下ろした。
倉敷の街の喧騒から切り離された夜の密室。外の静寂が深まるにつれ、立ちつけられた部屋のスタンドライトが放つあたたかな橙色の光の下で、どこか甘く湿り気を帯びた熱気がゆるやかに漂い始めていた。
お風呂上がりのような熱を肌の奥に残したまま汗を拭ったいづみは、自分の部屋に戻った解放感から、薄い白のキャミソールと、太ももの付け根まで丸出しになる薄いショーツという極めて解放的な姿に着替えていた。
刑事という緊張感あふれる日常の反動から、プライベートでは身体を締め付けるものを極度に嫌い、室内では薄い白のキャミソールとショーツで過ごすのが彼女の長年の癖だった。避難先の自室であっても、その開放的なスタイルは当然のように完全継続されている。照明の光を照り返す滑らかな素肌は、内側からの熱でほんのりと艶やかな桜色に染まり、ショーツの細いゴムが食い込むウエストの繊細なカーブから、しっとりと汗ばんだ太ももの内側まで、その艶めかしい肉感と鮮やかな血色が隠すこともなく鮮明に晒されていた。
「あふぅ……汗をかいた後の冷たいお茶、すごく美味しいですね……っ」
ローテーブルにうつ伏せ気味に深く肘をつき、冷えた麦茶のグラスを両手で包み込みながら、いづみが甘く湿った吐息を漏らす。
グラスの表面を伝い落ちる冷たい結露が指先を濡らし、熱を帯びた肌の上へとしずくとなって伝い落ちていく。長年着古して生地がすっかり伸び切った白いキャミソールは、どんな格好をとっても胸のふくらみを隠すことができず、柔らかな肉感をそのまま写し出していた。前傾姿勢になったその弛んだ胸元からは、橙色の光を浴びて艶やかに波打つな張りのある胸と桃色の頂が堂々とその全貌を見せてる。
冷えたグラスのしずくが彼女の胸元へ一滴ぽたりと落ちると、いづみは「ひゃっ」と甘く背筋を跳ねさせた。その拍子に、生地の擦れと冷たさの刺激で、薄手の白生地を裏側からくっきりと押し上げる硬く尖りきった乳首の立体的なシルエットが、鮮烈に浮き彫りになる。薄い布地をくっきりと透過させ、透き通るような白磁の肉感と、その先端にぽっちりと結ばれた鮮やかな桜色の突起のコントラストが、まるで何も身につけていないかのように生々しい色合いで露わになっていた。
コップを片付けようと振り返った田中健人は、いつもなら夜の暗闇に紛れるはずのそのあまりに鮮明な色彩と刺激的な光景を目にした瞬間、ゴクリと激しく喉仏を鳴らしてその場に氷付いた。
「―――――っ」
黒縁メガネの奥の瞳が、妖しい熱と抑えきれない欲望を孕んで大きく見開かれる。
昼間の一係執務室で見せる「冷静沈着で厳格な巡査部長」の仮面が木端微塵に砕け飛び、彼の内面に潜む一人の男としての激情が一瞬で狂おしく燃え上がった。
服越しにダイレクトに伝わる胸の柔らかい重みと、照明の下でくっきりと色づく乳首の淫らな突起。
目の前の恋人が無意識に放つあまりにも過激で無防備な色香が、生真面目な彼の理性のタガを完全になぎ倒していった。
田中は無言のまま静かに黒縁メガネを外すと、カタリとローテーブルの上へ滑らせた。
メガネのない素顔の瞳は、濃密な湿り気を帯びて濡れており、目の前の女を骨の髄まで貪り尽くさんとする激情が狂おしく揺らめいていた。
「あ……っ、健人……さん……っ?」
雰囲気が一変したのを察し、いづみの喉が小さくひくついた。
田中はしなやかで骨太な腕を伸ばすと、ローテーブル越しにいづみの華奢な手首を優しく握り込み、逃がす隙など一ミリも与えない圧倒的な腕力で、自身の膝の上へと抱き上げるように引き寄せた。
「きゃっ……っ! 健人さん……っ!?」
「……いづみ。……そんな愛おしい姿を見せられたら、もう俺の理性が抑えきれない……」
低い掠れた吐息が、耳元を直接撫で上げる。
田中は鍛え上げられた大きな掌がいづみの華奢な腰回りへ回すと、薄いキャミソールの裾から熱を帯びた指先をすっと滑り込ませた。
「あ……っ! ふぁ……健人さんの手、……びっくりしちゃいました……っ」
薄い生地の下の素肌に触れる彼の武骨で少しザラついた指先。
引き締まったウエストのカーブから滑らかな脇腹、そして柔らかな胸元の起伏へと、彼の熱い掌が愛おしそうにじっくりと圧をかけながら撫で擦り上げていく。
「健人さん……っ、私、お部屋だと締め付けるのが嫌で……その、何も着けてなくて……っ。でも健人さんの手ならいつでも大丈夫です、すごくあたたかくて……好き…っ」
真っ赤に上気した顔を隠すこともできず、突然の触れ合いに瞳をまるくさせながらも、溢れ出す愛おしさに蕩けるような笑顔で見つめてくるいづみ。
灯りの下で彼女の頬の朱色や潤んだ瞳の瞬き、素直に開かれた甘い吐息までもが手に取るように伝わり、田中の胸の奥で最後の理性のタガが心地よい音を立てて外れた。
「分かっている。……お前のその柔らかな体温も、薄い生地越しに見える可憐な形も……すべて俺を狂わせる」
「健人さん……あ……っ!」
重なり合う唇。
お互いの口内を深く貪り合う濃厚なキスが交わされ、熱い舌先が絡み合うたびにじゅぷりと湿った甘い水音が二人だけの静寂を艶やかに染め上げていく。
田中はいづみの華奢な体躯を強く抱きかかえたまま、綺麗に整えられた布団の上へと静かに横たえた。
唇を離すことなく、大きな手がキャミソールの両裾を捉えると、迷いなく頭の上へと一気に滑り脱がせた。細い腕が抜かれ、クシャリと床の上に布地が放り出される。
続けて彼の無骨な手が、いづみのしなやかな腰元に引き締められたショーツのゴム紐を捉えた。滑らかな太もものカーブ、膝裏からつま先へと一気に引き下ろすと、はらりと足元へ脱ぎ捨てられる。
シーリングライトの光が、遮るもののなくなった彼女の全身を頭から爪先まで一閃に照らし出した。
シーツの上に散らばる湿った黒髪の深い黒。そこから覗く白磁のうなじと、上気して桜色に火照った首筋。華奢な肩から胸元にかけては綺麗な鎖骨の窪みが深く浮き立ち、その下で布地から解放された柔らかな胸の肉感が、彼女の浅い呼吸に合わせて豊かに揺れていた。先端には、冷たい雫と田中の熱視線に煽られて硬く尖り切った桜色の突起と、それを優しく彩る薄桃色の可憐な輪郭が、ライトの光を受けて瑞々しい陰影を描き出している。
さらに視線を落とせば、胸下からキュッと引き締まったお腹のラインへと滑らかなカーブが続き、その中央には愛らしく深みのあるおへその窪み。つい先ほどまでショーツのゴム紐が食い込んでいた腰元には、淡く赤い線が薄く残り、そのすぐ下からは女性らしい柔らかな丸みを帯びたヒップラインと、しっとりと熱を孕んだ太ももの内側が、誤魔化しようのない鮮明さで晒されていた。吸い付くような白肌の脚のラインが足首まで綺麗に伸び、その先の可憐な足指は快感の予感に小さく丸まっている。
田中はすぐに上へ覆いかぶさることをせず、ゆっくりと身体を低く滑らせて、彼女のしなやかに開かれた両脚の間に膝をついた。
メガネのない甘く濡れた瞳が、彼女の**下半身の最奥**へと至近距離で固定される。
つい先ほどまで布地に守られていた密かな肉感、熱を帯びて僅かにひらく太ももの隙間、そしてそこに漂う甘い体温と香気。ライトの光が、遮るもののなくなった彼女のすべてを逃れようのない生々しさで浮き彫りにしていた。
田中はそのまま顔をぐっと近づけ、彼女の秘められた場所のすぐ眼前、数センチの距離にまで己の顔を寄せた。
「健人……さん……っ! そこ……そんな、すぐ近くにお顔……っ!」
「……お前のここから、甘い香りがして耐えられない。どれだけ濡れて、熱くなっているのか……全部確かめさせろ」
低い掠れた声とともに、田中の熱い吐息がダイレクトに彼女の甘い素肌を撫で上げていく。
吐息が吹きかかるたび、いづみは真っ赤になって腰をすくめ、シーツをぎゅっと握りしめた。田中はためらうことなく、彼女の太ももの付け根から秘められた肉感のすぐ側へと自身の顔を深く埋めるように寄せ、熱い唇と鼻先を滑らかな肌へと擦り寄せていく。男性の熱い肌の感触と、首筋に触れる彼の短い髪の毛の刺激、そして至近距離から注がれる狂おしいほどの情熱に、いづみは快感と羞恥で身体を弓なりにしならせた。
「あ……っ、健人さんのお顔が……っ! 熱くて、息が……あっ……んぁっ……!」
下半身に深く顔を寄せられ、吐息と唇でダイレクトに愛でられる生々しい刺激に、いづみは恥じらいに顔を覆いながらも、甘美な痺れに腰をかすかに浮かせて彼の頭をそっと抱き寄せるように腕を回した。
しばらくの間、その瑞々しい熱気を貪るように顔を寄せ、肌の温もりのすべてを味わい尽くした田中は、荒い息を吐き出しながらゆっくりと身体を滑らせ、いづみの身体の上へと力強く覆いかぶさっていった。
「あ……っ、健人……さん……っ」
何も身に纏わない素肌の上に、覆いかぶさるようにして重ねられた田中のたくましい体躯の重み。
露わになった柔らかい胸の起伏を彼の大きな掌がダイレクトに包み込み、熱を帯びた指先で先端の突起を愛おしく揉み潰すように圧をかけていく。
「んぁっ……健人さん……っ! そこ……指が熱くて……胸がおかしくなっちゃう……っ!」
「おかしくなればいい。……お前の身体も、心も、今夜は俺の愛でいっぱいに満たしてやる」
耳元で囁かれる情熱的な言葉と、太ももの内側から背筋へと滑り落ちる熱い掌の撫で擦り。
光の下で露わになった生の体温と激しい脈動、快感に歪む表情のすべてが互いに見え透く中で、いづみは息をのんでキュッと足指を丸め、背中を甘美にしならせて彼の背中に強く抱きついた。
「健人さん……私を……もっと好きにしてください……っ! 健人さんの体温、すごく安心するの……っ!」
「愛している、いづみ……もう二度と、誰にもお前を渡さない……」
誰の目も届かない二人だけの密室で、光に満たされた生の体温と息づかい、心臓の鼓動のすべてを溶け合わせ、ふたりは二度と引き裂かれることのない不滅の愛と深い情熱を確かめ合っていった。
深夜。激しい情熱の宴が静まり返り、部屋には穏やかで甘い息づかいだけが満ちていた。
整えられた布団の中で、いづみは田中のたくましい胸板に顔を埋め、彼の腕の中で心地よい体温に包まれていた。
田中は愛おしそうにいづみの滑らかな背中を大きな手で撫で擦り、包み込むように掛け布団を肩まで引き上げた。
「ふあぁ……健人さん、すごく温かいです……っ」
「……明日はこの部屋の押し入れの奥も整理するぞ。お前の荷物がまだ残っているからな」
「はいっ……健人さんと一緒なら、どこだって幸せです……っ」
愛する人の体温を直に肌で感じながら、いづみは夢見るような幸せな溜息をつき、深く穏やかな眠りへと落ちていくのだった。---
第15話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
悲惨すぎる汚部屋の惨状から一転、オカン化田中先輩のプロ並みの手腕でピカピカに生まれ変わったいづみちゃんの自室!
そして、薄地白キャミソール姿という自由すぎるいづみちゃんと、その胸のシルエットに理性を焼き切られた健人先輩の、甘く切ない恋をお届けいたしました。
次回第16話は、キレイになった押し入れの奥を整理する中で起きる奇跡!
押し入れの奇跡――父・五郎の隠し捜査ノート発掘』をお届けいたします!
10年前の真実と、2周目の無念を晴らす究極の物証が、ついにふたりの手に……!?
どうぞお楽しみに!




