支度
[ユライナ!君が好きだ。]
「うぇ!?わ、私!?」
〈キラール、お前が好きだ。〉
《え?…えぇ!?》
僕達は彼女達の方へ向かって行って、告白をした。いや流石にヤバイか…。と思っていたのだが、
「私もルルトのこと好き」
《私もミントのこと好き》
僕達は付き合うことになった。
すると理事長達がやってきた。なんか3人ともにっこり笑ってない?なんかちょっと怖いかも。
「いやはや、単刀直入に告ったじゃん。普通は世間話から始めないと頭が追いつかないよ。」
『そうですよ。まぁ成功したからもういいんですけどね。』
〔うふふよかったですね。君達、この学校を去るのは明後日ですよ?早く支度してきなさい。明日やればいいだけと思ってはいけませんよ?明日はあなた達のクズ親どもに会いに行くのですから。安心してください、あなた達には指一本触れさせませんから。〕
サロ先生も理事長に似ている所があった。クズとか言わないと勝手に思っていた。この人達、すごく優しいんだけど、たまに物騒なことをサラッと言っているのが怖い。
“パァン!!”
いきなり大きな音が鳴った。音の出所を探したら、理事長が手を合わせた音だと分かった。えらいデカい音だな。
「えぇ〜今日はここまでにして明日の朝、中庭に集合するように〜。昼前には流石に出発したいので出来るだけ早く寝てください。以上!」
理事長達はスタスタと帰って行った。僕達も早く帰って支度をしようか。
僕達も早歩きで寮に戻った。




