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霊玉
4時間後、ルルト君達が帰って来た。
「思ったとおり、憑いてるね。」
〔ルルトは猫、ミントは犬、ユライナは兎、キラールは鳥です。〕
と言われバッジが渡された。
《〈普通じゃないか。〉》
[誰?]
〈モギナだよ。〉《シシラだよ。》
半妖になっていたから分からなかったんだな。
〈理事長から命果実をもらいまして。〉
理事長ってなんでも持ってるんだな。
《ギュルギュギィー》
「どうした?グルバット〜」
グルバットは俺の手を毛に捩じ込んできた。
「どうした!?」
《キュルギュルギィ〜》
驚いたがグルバットの毛の中に何か丸いものがあった。
「なんだこれ?水晶か?」
取り出してみたら、その正体は霊玉だった。
霊玉、これはグルバットが喰った幽霊が入った玉だ。
「これ触ったら普通死ぬよね?」
『姉さん、それ触ってる人に言われたくないよ〜。』
「あぁごめんね。」
ほんと怖いなこの人!!




