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成日堂館
理事長はセラダの魂を呑んだ。
「ごめんな、驚いたよな。俺は魂も食べれんだ。俺は死龍って別名あるからな。」
『姉さん…。あぁ俺は麒麟と言ったが別名、月馬って言われてる。なんで馬なんだ。』
一方で理事長に呑まれたセラダの魂はというと…。
{クソ!なんで喰われなきゃならなかったんだ!まぁいい。コイツの体を乗っ取ってやる。…はぁ!?}
セラダの目論みもお構いなしにギアスロックの体内が魂を溶かし始めた。
{熱い!嫌だ!消えたくねぇ!……。}
セラダは消滅した。
「さてとみんな、20歳になったよね?成日堂館に行こうか。」
『今から行く所は君達が一生に一回だけしか入れない館だ。』
〔ちなみにほとんどの人が力を持って帰ってきます。主に陰陽師の力です。〕
陰陽師の力…強くなれるってことか?
妖怪以外の生徒は目を丸くして、目がキラキラと輝いていた。
「そして、帰ってきた奴からバッジをやる。これは陰陽師になるためのバッジだ。」
バッジはいろんな動物が彫られていた。
蛇に兎、猫に犬、そして四神と麒麟が彫られているのもあった。




