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2度目の誕生日会

第2王子の誕生日会が終わって3年が経ちました。3年って早いですね。


あのころは転生していたことが衝撃的で言葉遣いが大変なことになってましたね。


あの決意の後、何事にも一生懸命に取り組んで、ついでに暗器を使ってみたいって言ってみたら面白いことがわかりましたよ。


私の家は、暗殺稼業やってました。マジ笑えねーですよ。

気楽にやってみたいって言ったら家の裏側を見てしまったんですよ!

もう本格的な訓練になりますよね。やばいです。

しかも産まれてからずっと、少しずつ毒を飲まされてたってそこで知ったんですよ。ありえねーですよ!



まぁそんなことはどうでもいいんです。

それよりも第2王子の婚約者がまだ決まっていないので、1週間後にまた、3年前と同じような会に参加しなければならないんですよ!

面倒臭いですね。

前に使っていた完璧(パーフェクト)演技(パフォーマンス)は、本当は魔法ではなく暗示だったんですけど、最近作って魔法にしました。

けど今回は完璧演技ではなく、巧妙(スキルド)擬態(ミニクリー)を使おうと思います。

なぜなら、周りと同じようなことをしないと、却って目立つと学習したからです。




そういえば、前回はいなかったお友達が3人出来ました。

みんな王位には興味がない子達だったので、お友達になれました。

いいですね、お友達って。深読みをしなくていいのが楽です。




じゃあ1週間を待ちますか。






☆☆


やって来ました会場に!

や〜前も思っていましたが、広いですね、ここ。

今回は前回と違ってお友達がいるので、一緒にお話ししています。




おぉー、腹黒王子が入場してきました。笑顔が完璧! また腕を上げていますね。ご苦労様です。





また王子に挨拶する時が来ましたよ。





まずはカーテシーをして、


「ご機嫌よう、ヴォレアナンド様。バァルツニー侯爵家のロサミーナでございます。」


「お久しぶりですね、バァルツニー嬢。2年ぶりぐらいですか?」


「えぇ、そうです。覚えていただけてたとは、とても嬉しいですわ。」


「喜んでもらえて何よりです。失礼ですが、まだ後ろの方がいらっしゃるので、私に何かあればまた来てもらえますか?」


「わかりました。これで失礼します。」





終わったーーー

なんか前よりも話術が上手くなってるんですけど。

しかも2年ぶりぐらいと言って使い回しが効く言葉を使っていましたね。

前よりも会話時間が減っているという、少し面白みもあったんですけど。 ウケるー と言っておきましょう。



今回も外に行こうと思います。




☆☆


花を見に来たけど、やはり綺麗でした。

いつ来ても綺麗なんでしょうね。ここは。



今思ったんだけど、今の状況ってフラグ立ててない? まさか第2王子が来るなんてことはないよね?そうだよね?


ガサッ


フラグ立ててたわー

めんどくせぇー


まぁ、もう興味本位で聞いていいよね。見えてなくても、先に来てたのは私だしね。しょうがない。




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