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キャプテン・コンドル  作者: エコー太郎
14/30

類は友とアレを呼ぶ 2

「いやそれは無いな。うん」

俺は回想に入り浸るハッピーバースデーピエロを撃つ。

するとハッピーバースデーピエロの体が膨張し、爆発四散する。

「やっぱフレンズ星人だったか」

爆発四散したハッピーバースデーピエロ、もといフレンズ星人の飛び散った体が俺の体にこびりついた。クリーニング代請求しとくんだった。

「そんな……ハッピーバースデーピエロがフレンズ星人だったなんて……」

「オイラは薄々気づいていたどな!」

「うるせぇぞピクルス」

「流石にもういないんじゃない?」

船内がざわめき、全員が疑心暗鬼に駆られる。おい待てまた増えてるぞ。

「全員落ち着け。まずは誰がいるか確認するぞ」

俺は船内のメンバーを順に確認していく。

ガーゴイルのガゴさん、ピクルス、カッパの斎藤さん、やわらかゼリーボーイ、アンイヤンマン、大工のメイルさん、カツオノエボシ、ダイナマイトガール、ターミニーチャン、シドニア、ポジサラダ&ポテトサラダツインズ、ダゴ、虹色シャボン玉ちゃん、ザ・セカンドサン、ホームレス白熊、Dr.タスマニアデビル、オカピ、埼玉県民、OBF、マイティ蒼井健太ブラザーズ、ブライダルフェアレディ、ビッグバンイーター、レフトサイドニップル、810SENPAI、空亡、バルーン・バルーカス、ブリューナク、シリー・ホッター、ゼイドラス、パンパンちゃん。機械天使アルフェイドラ、空飛ぶぞうさん、そしてこの俺キャプテン・コンドル。


「この中にまだフレンズ星人がいるのか?どうやって見つけるんだよキャプテン!」

切り裂きカッターマンが声を上げた。

「そうだ!このままじゃ奴らはドンドン増える!止めようがないぞキャプテン!」

ニコラス・ダニエルソンの言うとおりだ。このままでは船内がフレンズ星人に乗っ取られる。何とかこの状況を打開せねば。

「おいピクルス、お前怪しいぞ!まさかフレンズ星人じゃないだろうな!」

ハイパーソフトタッチマンが声を上げた。そして優しくピクルスを掴み、睨みつける。それにカナディアン・ロッキーも「そうだそうだ」とピクルスを囲む。

「オ、オイラ違うよ!フレンズ星人じゃないよ!信じてよ!」

「うるせぇぞピクルス!」

ナイト・オルゴールがそう言うとピクルスを殴りつける。それを皮切りに周りにいた連中が次々とピクルスを袋叩きにしていく。

だが爆発四散しない。

「ホ、ホラ、オイラ本物だろ?」

ピクルスは震えながら腫れ上がった自身の顔面を指差し、みんなに見せる。

「いや、フレンズ星人はお互いが死なない程度を知っている。傷ついただけじゃ正体がわからない。確実に殺さないとダメだ……ん?てことはテメェらフレンズ星人じゃねぇか!」

俺はその場にいた奴らを全員撃った。そして全員当たりで膨張したあと、爆発四散した。

残りは一体何匹いるんだ……いや待て、また増えてるぞ。


「つーかさー。さっきからキャプテン殺しまくってるけど、キャプテンも怪しくない?もしかしてフレンズ星人だったりして~」

唐突にヤマンバギャル娘がタバコを吹かしながら、俺を指差してきた。

「そうザンス!キャプテンも怪しいザンス!フレンズ星人じゃないとは言い切れないザンス!」

デッパーフィールドもヤマンバギャル娘の考えに賛同し、声を上げる。

そしてその周りにいた連中も次々と頷き、俺を取り囲む。

「おいテメェらふざけんじゃねぇ!そもそも俺がフレンズ星人ならフレンズ星人であることを指摘しねぇだろ!」

「それもフレンズ星人の作戦かも知れましぇん!ミーは1%でもフレンズ星人の可能性があるなら殺すべきだと思いましゅ!」

俺はすっかり逃げ場を失ってしまった。

なるほど……いいとも。お前たちがその気なら、こちらにも考えがある。

「上等だテメェら!フレンズ星人だろうがなかろうが、1人残らず血祭りじゃあ!」


『━━ん?ちょっとキャプテン!それだと僕も入ってない!?』

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