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新たな発見




又も討伐依頼が来ていたが、上位の依頼を避け下位を選んだ。


そこはうっそうと茂るジャングルの奥地で、曲がりくねった川を上流に向かって進んでいる。


そうココはアマゾンで熱帯雨林地帯、肌に薄っすらと汗がにじむ。


ココに巨大ワニが住んでいる、近くの村々を襲い被害が拡大していた。


今キラ達が上空から捜索中、かれこれ半日が経過している。


あ!動きがあったようだ、俺は今キラの眼を通して見ている。


川底に巨大な影が動いていた。



早速ドラ丸を召喚すると、飛び立ちキラが居る方向へ向かった。


ドラ丸が影の上に到着、一瞬止まり急降下そのまま両足を川に突っ込む。


はばたき空中に現れた時には、両足に巨大ワニをつかんでいた。


そして空中に止まった状態で、ワニの腹を食い破っていた。


ジタバタと暴れていたワニは、しだいに大人しくなり消えた。


キラは急に急降下して、川に落ちる寸前の魔石を拾上げていた。


俺はその動きに眼が慣れなく、気分が悪くなってしまった。


キラのつながりを切り、深呼吸をしながら落ち着かせいると。


キラとドラ丸が空中で心配そうに見ていた。


キラから魔石をもらい、一息ついたので。


「後2体いるから探せ」と強めの指示をだした。




どうも船上は落ち着かない、川岸に近づき陸に降り立つ。


やっぱり地面がいい、動かない地面をしっかりと踏み締めながら歩く。


草むらに座り討伐するまで待機だと思い、周りを見回すと。


陽射しのささらない暗い場所に座っていた、光の球をだし周りを明るくすると。


幾つかの草や木が光って見えた、おかしいと思い鑑定をする。


やくそう


HP100/100

MP100/100


スキル

献身


魔法



いやしの木


HP500/500

MP300/300


スキル

献身Ⅱ


魔法


献身を再度鑑定すると、食べられる事でHP/MPを回復する。


何だこれはと驚きながら、いやしの木を見ていると果実が実っていた。


これを食べれば回復するのか、やくそうは多分苦そうだ。


果実を取り鑑定をしなおすと。


いやしの果実


HP400/400

MP300/300


スキル

献身Ⅱ


魔法


毒とかなさそうなので食べてみた、甘酸っぱい味がした。


やくそうを千切り取って食べると甘い、予想外の味だ。


元々ココらに自生していたとは考え難い、多分光の球で変化したと考えた方がよいだろう。


光の球は若返りの奇跡を見せたのだから、これぐらい当り前かもしれない。


無線機を取り出し、連絡をする。



「はい・・・はい・・・そうです、光の球のせいです・・・はい」

「すると他の者が来るまで、ココで待機しろと・・・・はい」


こんな所で泊まる事なるとは、テントを張る準備でもするか。


ナタでやくそうは取り込み、その他の草を刈る事にした。


テントの広さまで刈れたが腰が痛い、試しにやくそうを食べると痛くない。


これは便利な物を発見した、待てよこれは金になるぞ。


これはしっかりと交渉しないと、前回のアリの件も金は俺に入っていない。


今回の事と合わせて交渉するべきだ、理華子には相談できない。


理華子は向こう側の人間だ、俺も自立した男を見せないと。


自立とはすなわち金を稼ぐ事だと、親父が言ってた。


そんな事を考えていると、キラが魔石を1個持ってきた。


おお可愛い奴だ低級魔石を5個を取り出し、食べさせた。


おお!レベルアップした、キラは「ギギキイー」と喜んでいる。



俺の頭上を大きく旋回して飛んで行った。


姿が消えるまで見送り、テント張りに取り掛かる。


できたテント内に簡易ベットを設置して無線機も用意した。


外に設置した発電機からコードを伸ばし冷蔵庫や照明につなげる。


ダークとブラックがテント周りを警護しているので、ゆっくり寝れそう。



光の球で照らしながら、果実とやくそうを回収していると。


キラとドラ丸が帰ってきた、魔石をもらいしまっていると。


ドラ丸がこっちをジーと見ている「分かったから心配するな」


ドラ丸に魔石をあげて、キラ達にもあげて。


ダークとブラックが近づくので魔石を取り出し食べさせる。


日も傾きソロソロ寝る準備だが、人もいない場所なのでドラ丸とキラ達も。


外に出した状態で寝る事にした、その方がアイツラも喜ぶだろう。


キラ達コウモリはジャングルの方に飛び立って行った。


そうか夜がキラ達の本番か、魔石を食べたのに別腹なのか食欲旺盛のようだ。


ドラ丸は対岸でうずくまり、つばさで顔を隠して寝ようとしている。


ダークとブラックは寝ずの番で頑張ってもらう。




朝日が差し込んできたので眼が覚めた、ジャングルの中鳥達の鳴き声も聞こえない。


静まりと朝日の眩しさだけが辺りを照らしていた。


テントから出ると、ドラ丸が頭を上げ周りを見渡していた。




下流から中型船が3隻やってきた。


陸に上陸してきた人は40人、その代表がシモン・ガーナンド。


俺はその代表に向かって言った。


「この発見で今後10年間、収益の3割を俺に渡す事」

「これがアメリカの弁護士が作成した書面です」

「サインがもらえなければ、一切協力しませんし裁判を起こす用意があります」


「それは、本当の事ですか」


「本当の事です、無線で協力者に連絡して手続きも済ませました」

「この書面が証拠です、魔石召喚獣に取りに行かせた物です」


書面を必死に読み終わり、無線で何処かと話をしている。



3時間後に結論がでたようだ。


代表がサインしている、もちろん隠れて動画も撮っている。


何処かに居るはずのドクロが、ドクロも隠れるのが上手くなり俺でも探し出せない。


やくそうといやしの木を見せながら説明をすると。


やくそうといやしの木を観察する者や、取って顕微鏡で見る者。


カメラで撮影する者など忙しく行動をしている。


質問も多くなされ、答えられる事だけ話した。



俺が帰ろうとすると引き止められ、2日も滞在するはめになった。




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