ドラゴンの戦い
死の地下迷宮前で隊員が整列している、1人1人を顔を見ながら考えて。
隊員の中から優秀だった1人を選び、隊長として任命した。
ロシアからの討伐依頼を受けての処置。
訓練場では、女性達が俺達を見守っている。
近場に停まっている軍用ヘリの乗り込むと、軍用ヘリは飛び立った。
それを見送る隊員達が小さくなり、少し寂しい気持ちになる。
「それで討伐する怪物の情報は」
「金色のドラゴン1体と黒いドラゴン3体です」
「そうか強そうだな」
ロシア軍からのドラゴンの位置情報が全然入ってこない。
待機しているこちらは、イライラが募る一方だ。
レーダーに一切引っ掛からないドラゴンは、何処に行ったのか原因不明。
ただ待つのも嫌だったので、新開発の攻撃魔法を改善中。
ほぼ完成に近いが、もっと威力が出るはずだと勤しんでいる。
シベリアの町から一報が届いた、山奥の大きな洞窟奥に黒いドラゴンがいたと。
そこで現地と近くの軍人が確認の為、洞窟に向かっている。
早速俺達も現地へ向かった、ようやくたどり着いた時に無線連絡が入った。
事実黒いドラゴン3体を確認、金色ドラゴンは確認出来ず。
けわしい雪山の為、スノーモービルに乗り込み先導されながら進む。
白い世界に道なき道を進むスノーモービルの一行が1時間過ぎた頃。
「多分あれが例の洞窟でしょう、ココからは歩きです」
遠い山肌に穴が開いている、ココから歩きか重い腰をスノーモービルから下ろす。
スノーシュー(西洋かんじき)を着け、足跡の上を歩いてゆく。
監視していた軍人と合流して、怪物情報を聞かされた。
これは自然にできた洞窟でない事は、すぐに分かった所々つめ跡が残っていた。
俺は鑑定をする為に、洞窟に入る事を決めた。
慎重に探りながら進むと、グーゥグーゥと音が聞こえてきた。
さらに進むとそれは、黒いドラゴンの寝息だった。
重なるように体をあずけて3体が、寝ていたのだ。
ブラックドラゴン
レベル 2
HP32000/32000
MP3500/3500
スキル
強力Ⅱ 鉄壁 威嚇 ブレス
魔法
龍魔法2 風魔法2 黒魔法2
鑑定が終わったので、引き返した。
出入り口に戻ると、ドラ丸を召喚したブラックドラゴンより大きい。
どう考えても洞窟より大きいので、洞窟に入れない。
ドラ丸は龍魔法を使い、一時的に強さを増した状態でブレスを吐いた。
一瞬で洞窟内は赤く熱せられていた、退避していた軍人より歓声が聞こえてくる。
ブレスが止まり辺りが静寂に支配された、ドラ丸の眼はかがやきドヤ顔だ。
後方に気配を感じ振り返ると、遠くからかがやく物が向かってくる。
ドラ丸も見ている、そして近づくそいつに向かって飛び立った。
周りの雪が舞い上がり、吹雪のように俺達に降り積もる。
そして両者は空中でぶつかり地上に落下した、ドゴンと鈍い音が響く。
相手は金色ドラゴン、持ち上げた頭からは血が流れている。
キングドラゴン
レベル 1
HP51000/51000
MP10000/10000
スキル
強力Ⅱ 鉄壁Ⅱ 威嚇 ブレスⅡ
魔法
龍魔法4 風魔法4 水魔法2 黒魔法2
ギガレッドドラゴン
名:ドラ丸
レベル 3
HP68000/68000
MP15500/15500
スキル
強力Ⅱ 鉄壁Ⅲ 威嚇 ブレスⅢ
魔法
龍魔法7 風魔法4 水魔法3 黒魔法3
今地上で2体のドラゴンが戦っている、ドラ丸は有利だが油断できない。
俺はアメリカで開発中のレールガン用砲弾の2倍大きい砲弾を取り出した。
空中に浮かせて両極に電磁気力を流しながら、狙いを定めて撃った。
キングドラゴンの体を貫通した、キングドラゴンは倒れそうな体を持ち堪えた。
しかしドラ丸が体を回転させながら、大きなシッポをキングドラゴンの首に叩き付けた。
キングドラゴンの首が変な方向に倒れている、そして消えてしまった。
ドラゴン対決が終了した、隠れ見ていた軍人達はガッツポーズ取り叫び続けている。
よっぽど恐かったのだろう、その反動が行動に現れている。
キラを召喚してバックを渡して魔石回収を指示、キラは命令道理飛んで行った。
キラは命令忠実で可愛いヤツだと見守っていると。
ドヤ顔のドラ丸が近づいてきて、ほめてほめてと顔を縦に振っている。
魔石を5個を食べさせながら顔をなでてやる。
コイツはしっかり甘えん坊になってしまった、甘やかしたのは俺だが。
魔石回収も終わった。
ドラ丸が手の平を差し出して、乗れと言っているように感じて。
俺はゆっくりと乗り込むと、軽く握り飛び立った。
1回大きく旋回した後、山向こうへ向かっていき。
10分で着陸した、そこにも大きな洞窟がありドラ丸は入っていく。
突き当たりに少し広いスペースがあり。
ドラゴンの卵らしいものが20個あった。
キングドラゴンの卵
鑑定結果はドラゴンの卵だ、ココで始末するべきか。
報告するべきか悩んでしまい、鑑定をし続けてフト思った。
キングドラゴンの卵の鑑定表示に生命感を余り感じない。
生命がやどる前の卵かもしれないとBoxへいれてみた。
すんなりと入ってしまった、魔石獣が宿る魔石と同じように。
これで問題を先送りできた、深く考えないで明日の事を考えよう。
やっぱり電波は通じない。
ドラ丸に先のように運べと指示すると。
手の平を差し出したので、乗り込みながら妄想にふける。
今回のミッション無事終了した、明日はどうなるのだろう。
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次回の投稿は2月12日です




