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怖いの境界線。  作者: むら。
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地縛霊2。

私はもうすぐ40になるOLだ。最近彼氏とも別れ自暴自棄になっている。まさかこの歳で振られるとは思っても無かった。おまえは可愛くないと言われた。確かに性格は勝ち気で素直じゃ無い。

男に謝る事が出来ない。でも10年も付き合って今更そんな事いうか?他に女が、出来たんだろう

今日は呑みすぎた。少し休憩。電柱の下にしゃがみ込むと隣の地縛霊が話しかけてきた。

霊「若い時は何もしなくても男がやって来て仕事のミスも許された。30過ぎると誰も誘って来やしない。信じていた彼氏に女から結婚の話しなんてすがるみたいでしたくない。プライドかもしれないがプライドがなくては今の自分を支えられない。」

「いゃあ余計な事を言いました。霊仲間で貴方にによく似た霊がいたもんで。」



私は思わずニヤリとして「その通り!大正解!

私はもう終わりですよ!」


霊「なら一度終わって0になってまた1からはじめませんか?人生にパートナーや仕事は大事ですがそれだけじゃないですよ!死んでしまったら風の優しさや太陽の暖かさ雨の切なさを感じられなくなる。とても寂しい事だ。生きているというのはとても素晴らしい事ですよ。」


「ふん!説教なんて聞きたくないわ!、、、

でもまたここに来たら話せる?」


霊「大丈夫ですよ。私は地縛霊ですから。」

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