No. 25 てぃあがけっこんしてほしそうにこちらをみている。よめにしますか?はい/YES
タイトル長ッ!
いや、やったのボクですけどね(笑)。
あれ、ちょっとオレの耳がおかしくなったのかな?
「済みません、誰かいい耳鼻科知りませんか?」
「耳鼻科って何?」
あ、この世界には無いのね。
「••••••シュウヤ」
「あ、えっと、王女様?」
「••••••ティアでいい。シュウヤはスピカは呼び捨てにしてる」
「ああ、うん」
いいのかな?
チラリと王様を見るが、特に反応してないし、いいのか?
「••••••それよりシュウヤ。返事は?」
「あ、ゴメン。できればもう一度言って欲しいんだけど」
きっとオレの耳か頭が悪くなったんだろう。
あるいは空耳か。
そう思ってもう一度聞くが。
「••••••結婚して」
あれ、おかしいな。
「王様とマイクさんはなんて聞こえてます?」
「結婚してくれと言っておるな」
「僕もそう聞こえるね」
どうやら、オレの耳がバクッたわけでは無いらしい。
「ティ、ティ、ティ、ティア!?いきなり何言ってるの!?」
あ、スピカが反応した。
顔真っ赤やん。
「••••••求婚した」
「何で!?」
「••••••して欲しいから」
なんだろう。
会話が噛み合ってるように見えて噛み合って無いぞ。
「ふむ、本気かティア」
王様が真剣な顔で確認する。
「••••••モチ。ボクはいつでも本気」
ボクっ娘ですか、ティアさん。
あざといよ!
「なら、いい。シュウヤよ、娘を頼んだぞ」
「ちょっと待て!?」
思わず敬語を忘れて叫ぶ。
「何でOKしてるんですか!?」
「娘の願いは聞いてやるのが親としての優しさだろう」
それは優しさではなく甘やかしというんですよ!
「オレはド平民ですよ!」
「気にするな。五月蝿い奴らは力で黙らせてやる」
怖ッ!
この人マジだよ!
オレは助けを求めて、最後の希望フォルティシモ親子に顔を向ける。
「お幸せにね」
「あうあう」
ダメだこの親子。
てか、スピカが壊れたんですけど。
考えろ、この事態を乗り越える策を!
てか、OKして帰ったらリオンに何か言われるだろ。
「えーと、ほら、オレ達まだ会ったばかりですし、結婚とかは考えられないかな、って」
「ふむ、そういうものか」
王様は首を傾げる。
そして、続けてこう言った。
「ならば、ティア。これから何とかしてシュウヤに結婚して貰えるように努力するがいい」
「••••••分かった」
わかるな。
何を言っても結果が変わりそうに無いんだけど。
これが絶望か••••••。
「••••••シュウヤ。覚悟して」
ああ、頭が痛くなってきたぜ••••••。
「だ、大体、何でオレなんかと結婚したいんだよ?」
とりあえず、遅めだが理由を尋ねる。
「••••••わからない」
「いや、わからないって」
「••••••ただ」
ティアが続ける。
「••••••この人だと思ったから」
理由はイマイチよくわからなかったが、オレは反論出来なくなった。
うん、唐突に笑顔を見せるのは反則だと思います。
今回、及びしばらくは用語解説無し。
これはただの休憩だ!
ネタ切れとか言わないで。




